7/6 (wed)
カカドゥキャンプツアー
1日目
早朝、4WDのツアーバスがゲッコーロッジまで迎えに来た。
今回のツアー参加者は、総勢16人。メルボルンから来たオージーファミリー、
シドニーから来たオージーカップル、ブリスベンから来たオージーのおじさん、
何所から来たのか不明なすごく仲のいいカップル、ドイツ人、スイス人の女の子たち、
カリフォルニアから来た、ちょっとインテリなアメリカン、ワーホリのスウェーデン人の女の子…
そしてツアーガイドは、とってもタフだけど そうは見えないベテランガイド ジェフ(この道4年)
まずは、アボリジニの領地入るまえに観光を兼ねた挨拶に行きました。
ようこそ、の儀式なのか お清めなのか、、アボリジニの長が池の水を汲んで
それを口に含んで一人一人の頭に吹きかける…
その後はディジュリドゥを見せてくれたり、アボリジニクラフトについて教えてもらったり、
狩猟の道具を触らせてもらったり。たのしい。
途中、簡単なホットドックでお昼をすまし、、
次に、いよいよ大本命 カカドゥ国立公園へ!
世界複合遺産エリアです。
カカドゥの入り口ゲート。
いよいよだぁ(^∇^)
まずは野生のクロコダイルを見に行くクルーズ。 きれいな蓮の花の下にはワニがいるのね・・・
次に、アボリジニのアートを見に アーネムランドへ。
大きな岩の壁のあちこちに、魚やら亀やらワニみたいなものや、色々な絵が描かれていた。
岩自体も赤やオレンジで綺麗だったし、岩壁いっぱいの絵は、自然のアートギャラリーと呼ぶにふさわしい。
カカドゥは、クロコダイルダンディーのロケ地。
夕方、キャンプサイトへ向けて出発。けっこうな距離を走った。
着いた時にはすでに真っ暗…
ちなみにこのキャンプサイト すご~く設備が整っていて…
私達の泊まる所には、丈夫なテントが設置されていて 中には二段別途が二台。
大きなスクリーンでテレビが見られるし、BARもお土産屋もあって、シャワーとトイレもかなり綺麗(゚o゚;;
ほんとに、木しか無い所をずうっと走って来たので、こんなキャンプサイトがあるなんて 本当にびっくりした。
夜はカンガルー肉とバッファローの肉のソーセージ。すごくおいしいのだ。
そして、ちょうどこの日オーストラリアンフットボールの試合
(ニューサウスウェールズ州VSクイーンズランド州) があって、かなり沢山の人が熱狂的に
観戦していて、私達も一緒になって観戦した。
もちろん、私はケアンズびいきなので、クイーンズランド州を応援した。
(ちなみにQLDが勝ったψ(`∇´)ψ)
そして、試合が全部終わる前に皆と別れて1人でシャワー浴びに行ったら… 見事に迷った(/ _ ; )
けっこう広いし、暗いし、来る時は皆と一緒だったし…
あーもー本当に後悔後先たたず(~_~;)
その辺にいたおじいちゃんに聞いたけど、おじいちゃんもわからないらしい…
悔しいやら情けないやら疲れたで、涙でてきた。
半泣きでレセプションに行って、サイトの地図を貰って最終的に辿りつけた。
ガイドのジェフに後で話したら、大ウケして笑っていた…( ̄^ ̄)
この日は、アメリカ人のアンドリュー・ブリスベンから来たコール・ドイツ人(名前不明)と
同じテントで寝た。
アンドリューは私と同じように一人でこのツアーに参加しているので、同じように一人参加の私やスウェーデンのイヴァとなんとなくいつも一緒にいる感じ。
でもアンドリューの英語は私にはとってもわかりにくい・・・なにがって、主に発音だけど。
なぜかコールはベッドがあるのに外で寝ていた。
蚊がいっぱいいるのに……
アウトドア派なんだな。
つづく