社章のデザイン作成をする時、多くの場合はその会社ロゴを使用します。
よく「ロゴマーク」という言葉が使われまが、これは和製英語であり、英語で「logo mark」は通じません。
よく「ロゴマーク」という言葉が使われまが、これは和製英語であり、英語で「logo mark」は通じません。
企業や商品の由来などにちなんだ象徴的な模様やマークは「シンボルマーク symbol mark」と呼びます。社章を作る場合には、このシンボルマークを元に作る場合が多いです。
一方、社名、屋号、商品名を独特のフォントで文字列にしたものを「ロゴタイプlogotype」と呼びます。
一方、社名、屋号、商品名を独特のフォントで文字列にしたものを「ロゴタイプlogotype」と呼びます。
ソフトバンクさんのロゴ
上部の2本のグレーラインがシンボルマークになります。これは「=(イコール)」を象徴し、日本の情報ネットワークを誰もが公平に楽しめる世の中を実現する「アンサー(ANSWER)」を導きたいという思いが込められたシンボルだそうです。
社章製作する場合にこのシンボルマークに用いている色を「コーポレートカラー」と指定されている企業様も多く、DIC等でご指定がある場合には色入れ仕上や研ぎエポ仕上にて社章を製作いたします。
社章製作する場合にこのシンボルマークに用いている色を「コーポレートカラー」と指定されている企業様も多く、DIC等でご指定がある場合には色入れ仕上や研ぎエポ仕上にて社章を製作いたします。
その下の「Softbank」という文字がロゴタイプになります。同社では明朝体が用いられていますが、同じ携帯電話会社のdocomoやauのように独特の書体で表記する場合が多いです。


文字自体がブランドロゴにもなっています
ロゴタイプのみで社章製作する場合には、ダムシン仕上にて文字部分をメッキ色、背景を黒塗装にすることで視認性を高くすることができてお奨めです。ただし多くの場合横長型の社章になるため、着用時にずれたり回転したりしやすい形状になります。



文字自体がブランドロゴにもなっています
ロゴタイプのみで社章製作する場合には、ダムシン仕上にて文字部分をメッキ色、背景を黒塗装にすることで視認性を高くすることができてお奨めです。ただし多くの場合横長型の社章になるため、着用時にずれたり回転したりしやすい形状になります。

横長だと傾きが目立ってしまいます
一般にはシンボルマークとロゴタイプを組み合わせたマークを「ロゴマーク」と呼んでいる場合が多いようです。マーク+社名にて社章製作する場合には、社名部分がはっきりと出せるようにするために、社章全体の大きさをやや大きめに製作せざるを得ない場合があります。特に文字数が多い場合には、その分一文字の大きさが小さくなってしまいます。

本体約12.5x17mm
社章の大きさは特に規定はありませんが、円形であれば13-15mm程度、四角形では12-14mm程度で製作する場合が多いです。ただしマーク+社名であれば18-20mm程度の大きさにて製作する場合が多いです。