無国籍魔女のカレー | 駅路地にあるたい焼きや普通に美味い

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簡単なコラージュやビーズで指輪を作ることが好きな統合失調症のY子の日記です。




"ツキをあなたに"

月だけに。




さあ、年もあらたまり、2024スタートしました。

私は多分錦卵食べてます。

 

今年も宜しくお願いいたします。

 

 

 

さて、先日、今日の夕飯をどうしようと思っていました。

 

残り物の野菜が少し。

 

長葱の白いところが1本、

大根10cm位(上の部分)が半分、

ほうれん草が1把。

あと、鶏の胸肉が1枚の半分。

 

最初は何となく、卵もあるし、「親子丼か?」と思っていたのですが、私にしては珍しく、母が来たとき食べた、カレーのルーが1箱の半分残っていた。

 

私はカレーが好きだ。

 

いつの間にやら、頭はこの材料でどうやってカレーにしようかと考え始めている。

 

まず大根は厚すぎると煮えないし、変に主張されてもと思い、拍子切り。


長葱は斜め切りにして、鶏肉も切って、大根と最初に炒めよう。

 

ここで分量の水を加えよう。

 

そして、ルーを入れるのだな。

 

いや待て。

 

ほうれん草は何時入れよう。

 

ルーの前か後か。

 

んー。煮込んでるとほうれん草、溶けちゃうので、ルーを溶かした後に入れることに決めました。

 

 

 
カレーを煮込むと、良い感じになってはきた。
 

しかし、かき混ぜている内に、大根は見えるは、長葱は見えるは、鶏肉は見えるは、ほうれん草は見えるは、どこの国のカレー?と思ってしまい、無国籍魔女のカレーかもと思いました。

 

 

 

取り敢えず盛ってみると、ほうれん草のカレーに見える。

 

 

食べてみるとこれが以外に美味しい。

 

カレー。懐の深い食べ物であるのだな。そう思って、食事を終えたのであった。