迷走本棚② | 駅路地にあるたい焼きや普通に美味い

駅路地にあるたい焼きや普通に美味い

簡単なコラージュやビーズで指輪を作ることが好きな統合失調症のY子の日記です。


「アフターマン」に出てくる、人類滅亡後の地形を覚えるより、今の世界地図を覚えるのが先だと悟った私。


世界地図帳を広げユーラシア大陸辺りから入りTVで取り上げられていた、外国の名前などを面白く見させてもらった。


「そうかー。荒川静香さんが金メダルを取ったトリノってイタリアにあるんだ」


「へー紅の豚のアドリア海ってイタリアにあるのか」


等、感心することしきり。

そして、南米へと目は向いたのです。


そこで、もう一つの学生時代の思いでの地名を目にしました。


それが、

「ギアナ高地」

でした。


NHKで放送したと記憶しています。

そのムック本だったかを目にした記憶もあります。ニコニコ


テーブルの様に残された「ギアナ高地」の「テーブルマウンテン」と呼ばれた土地に独自の進化をした動植物がいるとか。


あと、もう一つ言わせて。

オリノコ川。

もう一つの古い記憶。


エンヤのオリノコフロー


あれも、ギアナ高地のあるベネズエラにある。


(何か色々そっちのけで

楽しくなってきちゃってる私がいる)


ネットで検索すると「コナン・ドイル/失われた世界」というのに行き着きました。


さて困った。


ちょっと今は、小説読む体制にないな。

コナン・ドイルは言わずと知れた、シャーロックホームズの作者。面白いのかな。


面白そうではあるな。


テーブルマウンテンに恐竜の時代に生きていた動植物がいるのかな。

失われた世界にも恐竜出てくるのかな。出てこなかったら嫌だな。


図書館で借りて面白くなかったらそのまま返せば良いか。と、以外にドライな動機で手にしたこの本。↓




結論。

面白かったです。


私の期待に応えてくれました。


新訳版でメチャメチャ読みやすくて、導入部の人物が覚えられないという人には、本の裏表紙を見るのをお薦めします。

簡潔に書いてあります。


それで、世界地図を全部覚えるつもりだったけど、積み重ねていくうちに大体分かるようになってきました。その都度見るようにするという方法もある。


読むかなー。

よーし。

いよいよ読むぞー。


おー


楽しみだ。爆笑