この前ですが、仕事である会社に3名で行っていました。

休憩時にコーヒー買うために自販機へ。

 

みんなのを買ってあげるわってお金出してたら

『今日は出させてください』って言われ甘えた。

 

自分が購入して同僚が購入。

その特に、変な音がしてデジタルが揃って当たり確定!!

次の人がボタン押し商品出てきた。当たり付きって知らんかった。

 

俺もまた押した。

『ガタンっ』商品が出てきた。

 

『えっ当たったんやけど!!!!!!』俺も初めて当たりを目の前に大興奮した。

 

『連チャン当たるんやな!凄いんやけど!!!』やはり興奮気味!!

 

『1000円入ってるから買えますよ~((笑))』って同僚から笑われた。

 

純粋に当たったと興奮してたので、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

 

 

そんな感じで、他の人と今はうまくやっていけてると信じています。

 

 

ここからの話は過去の実話です。

自分の不甲斐ない行動から、色んなのもを失い、葛藤や心境を語っています。

時系列で書いていますので、初めから読んでいただくと分かりやすいです。

 

時間のある方、読んでみてください。

よろしくお願いします。

 

 

 

*前回までのあらすじ

強姦された女の子を助ける。助ける為に男を探し出し制裁のために刺し逮捕

強姦された女は釈放。 刺された奴は入院。共犯の相棒は警察署。

使用した証拠品の確認。このナイフで・・・あの時の情景が蘇った・・

 

●弁護士がきた。一般民事が得意って言ってた弁護士。

これは刑事事件やけど、大丈夫なんか?

でも、この弁護士に頼るしか選択肢はなかった。

 

『おはようございます。今日はいい話だと思いますので検討してください』

と何やら自信有りそうな顔。

 

『今回、殺人未遂ということで、覚せい剤の所持、使用 銃刀法つきますので、

なかなかの検察側からの求刑が予測されます。

殺人未遂だけでも、傷害に落とせば求刑がグッと下がると思います』

 

『どういう事何や?そんなん落とす事可能なん?』

 

『はい。実は向こうの弁護士とも少しお話したんですが、起訴前に

反省の意を示して、相手様と示談しましょう!』

 

『??はっ??』

 

『薬物で正常な判断が出来ずに、怪我をさせてしまった。今拘留され正常な状態で

判断出来る。大変申し訳ないことしました。すいません・・・って反省の意を示し

ましょう。殺意自体なかったんですから、刑を軽減することは不可能ではありません』って自信満々に。

 

でも即決で『無理、嫌や。』と真顔で答えたと思う。

 

目を大きく開けて、口も開けた顔していた弁護士。

仕事が出来るって思わせた弁護士。

俺より頭がいいと分かってる弁護士。

いい提案したでしょって顔の弁護士。

 

通常の加害者なら、その神の様な提案に身を乗り出して

話を聞き受け入れる人が9割以上いるはずです。

だって、罪名落ちしたら求刑が少なくなるし、示談出来てるってなれば裁判の時に裁判官の心証も良くなる。

 

『ちょっとお待ちください!その為に私がいるんです。少し冷静になって考えましょう。いいですか?』と言ってくる。

 

体の中が熱くなってきたように感じていた。

 

魂みたいなのが何か揺れている。

何に揺れているのか?

 

示談して罪名落ちして求刑を少なく。。。。

 

俺の心境はそんな事望んでいなかった。

 

自分の意思に反していた

 

〜続く

 

ありがとうございました