こんばんは。
二代目大家のヒロトです。
ご訪問ありがとうございます。
夜も更けて、来ました。
今日は立夏。暦の上では夏ですね。
そして、今夜は満月が少し大きく見える![]()
スーパームーンだそうです。
さて、このブログをお読みの方も、学生だった頃
鳴くよウグイス平安京で平安遷都は西暦794年と覚えましたでしょ。
現在の京都、この遷都から、山背国の字も、山城国へと変わります。
ところで、この平安遷都を建議した人覚えてますか![]()
そうです、聖徳太子ですね。 よく覚えてましたね。
ホントですかぁ
記憶もかなり怪しいですねえ。
正解は和気清麻呂ですよ![]()
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「都市」は、つまり 「都」と「市」の合成語ですね。
「都」というのは政治の中心を
「市」というのは経済の中心を
意味している言葉なのです。
だから、少なくてもこの二つの要素が揃ってないと、
昔だって(今は尚更です)都市とは呼べないわけです。
では、都市が発展していくには、どのような条件が
必要なのか。昔の人もその立地条件、物流、交通
などの条件から当然遷都する場所を撰びました。
今は高速道路、鉄道、航空などが整備されてますが
昔の物流に絶対欠かせないのが、大きな川でした。
河が物流を支えていました。世界史の授業でも
習いましたね、四大文明はいずれも大河の流域に
栄えています。洪水もありますが、上流から肥沃な
土壌を運んで、その堆積した土が農耕文明に適して
いたから他の地域に先んじて文化が花開いたのです。
しかし、中国とか日本は、ただ川さえあればよいという
ことだけではなかったようです。
宮都にふさわしい場所として、その場所が
「四神相応」の土地であることが重要ポイント
だったのです。
古代中国では、宇宙を治める「天帝」の命をうけて
地上を治めるのが中華皇帝(中国が世界の中心で一番
栄えている)という中華思想がありました。
その皇帝のいる宮都は
北に丘があり、南は開けていて、東には川があり
西には交通路となる大きな道があるような場所に
造営するとよいという考え方です。
そして、宮都のそれぞれ東西南北を守護している
のが、北は玄武(黒)、南は朱雀(赤)、東は青龍(青)、
そして西は白虎(白)という架空の神獣という考え方
だったのです。今でも風水などで家相なんかをみる
場合に引用しますよね。
「鬼門の方角なので縁起が悪い」とかよく耳にしませんか。
これを平安京(京都)に当てはめることが出来ます。
たしかに、東に鴨川、南は鳥羽の方に開けてます、
西は山陰道に通じ、北には船岡山がありますね。
上の公式どおりの立地条件です。そして、都の鬼門
の方角には神社やお寺を建てて都を護っています。
このことは江戸(東京)にも当てはまります。
江戸城を中心として、東に平川、南は開けて海に
面し、西はご存知、東海道に通じていて、北には
麹町の台地がありますね。江戸城の西の門つまり
白虎が護る門ということで、虎の門というわけ
なのです。
日光は江戸の真北に当たります。これも風水
の考え方を取り入れてます。
詳しく説明すると長くなりますので、
今日はこのへんでお開きにしておきましょう。
歴史の小話やエピソードはまだまだ、たくさんあります。
今後も、この歴史の面白小話のテーマの中で少しづつUPしていきます。
それでは、本日もありがとうございました。
二代目大家のヒロト。


