#松尾芭蕉 のおくのほそ道編(21)山形県酒田市/湊(みなと)に下る 出羽三山参りを終え、芭蕉の気持ちは高揚した。しかし40代半ばの身にはこたえたらしい。鶴岡城下の藩士宅でかゆを望み、ゆっくりと眠りについた。