#錦戸亮 「仕事ない」「馬鹿なふりして気軽に…」 ジャニーズ圧力を示唆? | 鳥海山(出羽富士)の写真

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2019年9月30日にジャニーズ事務所を退所した錦戸亮(35)。退所後もソロアーティストとしてアルバムリリースやライブツアーなど順調な活躍をしていたように見えたが、役者業についてはそうもいかないのかもしれない。過日、錦戸がTwitterに吐露していた呟きが話題となっている。
<HDに未だに残してある以前出ていた青春ドラマを、数日間で一気に見直しました。懐かしくもあり、大変でも充実した日々だったなぁなんて、想いに耽っていました。>
<久々セリフ言いたいなって欲も出てきました。何にも気にしないで馬鹿なふりして気軽に連絡くれればいいのにな>
退所した翌日にはTwitterやインスタグラムを開設。昨年12月には、退所からわずか3ヵ月で地上波テレビ(日本テレビ系『スッキリ』)にインタビューという形で出演し、「歌手として」「俳優として」今後の展望を意気揚々と語っていた錦戸亮だが、現在のところ「気軽に連絡」をしてくるドラマ・映画関係者はいないということだろうか。
「ジャニーズを辞めたから」オファーできない
 錦戸亮が出演した青春ドラマといえば、2014年10月期に放送された『ごめんね青春!』(TBS系)は出色だった。宮藤官九郎脚本ドラマのあの作品はもうとことん自由で、たまらなく面白いドラマだった。青春の面倒臭さと、そしてその時期にだけある眩しいほどのきらめきが随所に散りばめられ、放送時には青春などとっくに通りこしていた筆者も「たまらんなぁ」と毎週ニヤニヤしながら視聴したものだ。
しかし日本の芸能界は「実力主義」とは言いがたいものがある。これらのキャスティングは彼が<ジャニーズ事務所所属のアイドル・錦戸亮>だったからこそ、まわってきたものだったのではないか。そのことは、錦戸自身もわかっていただろうし、それに懸命に応えていたように思う。彼の芝居は最初からいわゆる<アイドル芝居>ではなかった。だからこそ、ジャニーズの中でもとりわけ演技派だと評判が高かった。
 今回のTwitterでの錦戸の「何にも気にしないで馬鹿なふりして気軽に連絡くれればいいのにな」発言は、錦戸がかつて共にドラマを作りあげたスタッフたちへのメッセージなのであろう。だが、このことを記事化した「女性自身」(光文社)のネットニュースには、「ジャニーズあってこその錦戸亮だと、ようやく気が付きましたか」「上から目線にもほどがある」など錦戸の言葉を非難するコメントが多数つけられている。
 たしかに文章で読む限りでは、非常に上から目線のように思える。うっかりこんな発言をしてしまうと後々まで好感度に響いてしまうゆえ、ジャニーズ事務所はタレントのSNSを禁止しているのかもしれないし、それは芸能事務所のタレント管理としては正解なのだろう。だが、素直な本音を伝えられるのもSNSあればこそ。
(wezzy(Rakuten Infoseek WOMAN)より)