#高橋一生 、4年ぶり舞台で“難役”に挑む「一味違った一面を」 “佐渡の三世次”ビジュアル公開 | 鳥海山(出羽富士)の写真

鳥海山(出羽富士)の写真

鳥海山(出羽富士)の写真をアップします(冬は休み)。
イベント情報等も随時アップします。ご覧ください。

俳優の高橋一生(38)が主演を務め、来年2月から東京・日生劇場で上演する舞台『天保十二年のシェイクスピア』(2月8日~2月29日)から、高橋演じる“佐渡の三世次”(さどのみよじ)のふん装写真が23日、お披露目された。清潔でさわやかなイメージの高橋からは“別人”と思わせる強烈なインパクトを放つビジュアルが完成した。
江戸末期、下総国の旅籠街・清滝村が舞台。佐渡の三世次は、無宿の渡世人で、顔に大きなやけどの痕があり片足が不自由だが、悪知恵に長けており、2組のヤクザの抗争を利用して出世を企む。「リチャード三世」「オセロ」「ジュリアス・シーザー」「リチャード二世」といったシェイクスピア作品のエッセンスが濃縮された難役だ。
 高橋は「ビジュアル撮影では、これまでの自分のイメージをぶち壊して、メイクやスタイリング、ポージングにこだわって臨みました。『この人、誰?』と思ってもらえたらうれしいです」といい「僕が演じる“佐渡の三世次(さどのみよじ)”は、狡猾で見た目が醜い男、そして何より謎多き人物。それなら、自分自身の見た目から胡散臭さを出したいと思いました。もちろんお芝居ではそれを上回ることができたらと思っています」と意気込み。(ORICON NEWS(livedoor NEWS)より)