「浦田の飲み方はヤバかった。六本木の会員制バーでよく泥酔していましたよ。よく自分(AAA)の持ち歌のカラオケを店員に入れさせて、ご機嫌で歌っていました。別に周りがリクエストしているワケじゃないんですけど、酔っ払った彼は“紅白出場の俺様”なので」(浦田の友人女性)
東京都中央区のコンビニエンスストアで泥酔暴行事件を起こし、4月19日に逮捕された6人組の人気パフォーマンスグループ「AAA」のリーダー・浦田直也容疑者(36)。21日20時から東京・港区で行われた謝罪会見に浦田はダークスーツ姿で現れた。警視庁月島署を釈放されたときは金髪だった髪を黒く染め、深々と頭を下げて、こう陳謝した。
飲むと気性が荒くなる“オラオラ系”
逮捕当日の朝5時頃、浦田は自宅マンションの1階にあるコンビニの店内で、買い物客の20代女性を飲みに誘った。浦田は泥酔状態だったという。女性に断られると、浦田は「俺はAAAの浦田だ!」と激昂。「知らない」と答えた女性の頬を平手で叩いた。さらに逃げる女性を追いかけて、エレベーターに乗り込み、蹴りつけた。
前出の友人女性が続ける。
「この日も、前日の夜7時頃から飲んでいたと聞きましたが、浦田は、シャンパン、テキーラ、ワインにウイスキー、なんでもござれ。アルコールハラスメントもひどい。イッキ飲みをするのが大好きで、ハイピッチで飲んだり、飲ませたり。周囲への強要も激しい。私も顎を掴まれて、口に酒を流し込まれるようにイッキさせられたことがあります。
本人は明るい酒のつもりなのでしょうが、飲むとかなり気性が荒くなる“オラオラ系”。行き付けの会員制バーでは、周りも常連客ばかりなのでいつもは適当に流すのですが、ある男性客が浦田のアルハラを見るに見かねて、止めに入ると、『は?』とその男性に突っかかり、喧嘩になりかけたこともあった。本人が覚えているかどうかはわかりませんが」
浦田は泥酔すると知らない客にも絡むなど、店側も手がつけられず、事務所のマネジャーに迎えに来てもらうこともあったという。
「彼は感情がコントロールできないんです。怒ると本性がむき出しになってしまうので、ファンからの人気もAAAの中でいちばん低い。本人もそれはわかっていた。そのイライラを酒で散らしていたのかもしれません」(同前)
実はグループ内はバラバラ
AAAは、2010年から7年連続で紅白歌合戦に出場。2018年には4大ドームツアーを行い、34万人を動員した実績がある。だが、その一方でメンバー内の人気格差と不仲は顕著になっていくばかりだったという。
「一見、仲が良さそうですが、実はグループ内はバラバラ。一番人気の西島隆弘(32)は、とにかく天狗。あからさまに他のメンバーを見下している。残り5人の仲もギスギスしているので、“ビジネスグループ”としてギリギリ成り立っている状態なんです」(音楽業界関係者)
来年の結成15周年を前に、浦田の活動自粛でリーダー不在となったAAA。グループとしての今後の活動については事務所と協議中だという。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)(Rakuten Infoseek Newsより)
東京都中央区のコンビニエンスストアで泥酔暴行事件を起こし、4月19日に逮捕された6人組の人気パフォーマンスグループ「AAA」のリーダー・浦田直也容疑者(36)。21日20時から東京・港区で行われた謝罪会見に浦田はダークスーツ姿で現れた。警視庁月島署を釈放されたときは金髪だった髪を黒く染め、深々と頭を下げて、こう陳謝した。
飲むと気性が荒くなる“オラオラ系”
逮捕当日の朝5時頃、浦田は自宅マンションの1階にあるコンビニの店内で、買い物客の20代女性を飲みに誘った。浦田は泥酔状態だったという。女性に断られると、浦田は「俺はAAAの浦田だ!」と激昂。「知らない」と答えた女性の頬を平手で叩いた。さらに逃げる女性を追いかけて、エレベーターに乗り込み、蹴りつけた。
前出の友人女性が続ける。
「この日も、前日の夜7時頃から飲んでいたと聞きましたが、浦田は、シャンパン、テキーラ、ワインにウイスキー、なんでもござれ。アルコールハラスメントもひどい。イッキ飲みをするのが大好きで、ハイピッチで飲んだり、飲ませたり。周囲への強要も激しい。私も顎を掴まれて、口に酒を流し込まれるようにイッキさせられたことがあります。
本人は明るい酒のつもりなのでしょうが、飲むとかなり気性が荒くなる“オラオラ系”。行き付けの会員制バーでは、周りも常連客ばかりなのでいつもは適当に流すのですが、ある男性客が浦田のアルハラを見るに見かねて、止めに入ると、『は?』とその男性に突っかかり、喧嘩になりかけたこともあった。本人が覚えているかどうかはわかりませんが」
浦田は泥酔すると知らない客にも絡むなど、店側も手がつけられず、事務所のマネジャーに迎えに来てもらうこともあったという。
「彼は感情がコントロールできないんです。怒ると本性がむき出しになってしまうので、ファンからの人気もAAAの中でいちばん低い。本人もそれはわかっていた。そのイライラを酒で散らしていたのかもしれません」(同前)
実はグループ内はバラバラ
AAAは、2010年から7年連続で紅白歌合戦に出場。2018年には4大ドームツアーを行い、34万人を動員した実績がある。だが、その一方でメンバー内の人気格差と不仲は顕著になっていくばかりだったという。
「一見、仲が良さそうですが、実はグループ内はバラバラ。一番人気の西島隆弘(32)は、とにかく天狗。あからさまに他のメンバーを見下している。残り5人の仲もギスギスしているので、“ビジネスグループ”としてギリギリ成り立っている状態なんです」(音楽業界関係者)
来年の結成15周年を前に、浦田の活動自粛でリーダー不在となったAAA。グループとしての今後の活動については事務所と協議中だという。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)(Rakuten Infoseek Newsより)
