KAT-TUN・亀梨和也、新『ストロベリーナイト』主演で「改悪」と猛批判の嵐! | 鳥海山(出羽富士)の写真

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2012年に連続ドラマが放送された『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)のリメイク作品『ストロベリーナイト・サーガ』(同、木曜午後10時台)の制作が決定し、女優・二階堂ふみと、KAT-TUN・亀梨和也がダブル主演を務めることが明らかになった。竹内結子と西島秀俊がコンビを組み、熱烈なファンがついた人気ドラマとあって、ネット上では4月の放送開始を前に「前回のキャストが好きだから新作は見ない」「メインキャストの配役ミス感が否めない」と、早くも辛らつな声が上がっている。
 誉田哲也氏の大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)が原作の『ストロベリーナイト』。10年にスペシャルドラマとして制作され、12年1月期の連続ドラマ版は全話平均視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、13年に劇場版も公開となった。当時は竹内&西島のほか、小出恵介、関ジャニ∞・丸山隆平、宇梶剛士、津川雅彦、武田鉄也らが出演していたものの、新作はキャストやスタッフを一新。まだ映像化されていない最新エピソードを交え、ストーリーが展開していくという。
「二階堂はノンキャリアでありながら27歳の若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川役で、亀梨は西島が演じた“姫川の年上の部下”となる巡査部長・菊田和男を演じます。また、クセ者刑事で姫川の天敵・ガンテツこと勝俣健作は武田から江口洋介に変わるとのこと。原作の誉田氏はリメイクにあたり、『まず私がフジテレビさん側に申し上げたのは、“前作を越えなければいけないんですよ”ということ。決定したキャスト表を拝見し、なるほど、生ぬるい前例踏襲はしない、やるなら全く新しい「ストロベリーナイト」を作りたい、という意気込みを感じました』と、コメントを寄せています」(芸能ライター)
 しかしネットユーザーからは、「原作の誉田さんがOK出したのもガッカリ」「『ストロベリーナイト』は、あのキャストのままそっとしておいて」「改悪悲しい。フジテレビの理解力のなさにも失望」と、シビアな感想が続出。ドラマの公式Twitterアカウントに向け、「前回のイメージを崩したくないので今回は見ない」「一部キャストを変更して続編作った方がよかったと思う。残念でならない」などと、抗議も見受けられる。
 さらにキャスティングに関して、「二階堂に警部補役なんて若すぎ」「主役はあくまで姫川で、菊田は一歩下がって支える立ち位置だからこその関係性。なんで菊田が主役なの」「菊田は背が高い人にやって欲しい。亀梨は身長低いし、なよっとしてる」「西島から亀梨とかレベルダウンがひどすぎ」「ガンテツの武田鉄矢には江口洋介じゃ太刀打ちできない」といったダメ出しが相次いでいる。
ダブル主演の一人である亀梨は昨年1月期の『FINAL CUT』(同)で主演を務めたが、全話平均は6.9%で終了していた。そのため、一部ネットユーザーの間では「低視聴率男・亀梨の救済を目的に、人気の『ストロベリーナイト』を持って来たとしか思えない」と、揶揄されている。
 スタート前から非難轟々の『ストロベリーナイト・サーガ』。とはいえ、亀梨ファンは放送開始を心待ちにしているだけに、フタを開けてみれば高視聴率……となることを願いたいものだ。(サイゾーウーマン(Rakuten Infoseek News)より)