2nd写真集『インターミッション』(講談社)が絶好調の乃木坂46・生田絵梨花。初版20万部という異例の販売数でスタートした写真集は、累計発行部数は27万部に到達。神々しさと妖艶さを兼ね備えた「純白ランジェリー姿」まで惜しみなく披露している。そしてアイドル活動と並行してミュージカル女優としても活躍する彼女は、アイドルの枠を超えた歌唱力を持ち味に数々の作品に出演している。実際、その実力は折り紙つきで、俳優・井上芳雄をして「今、ミュージカルの良いヒロイン役はすべて彼女に来ている」と言わしめるほど。アイドルとミュージカル女優を“兼業”する生田絵梨花的“相乗効果”とは?
■これまでミュージカルは退路を断って「新たなステージ」として挑むものだった
生田のアイドル&ミュージカル女優の“兼業スタイル”だが、芸能界を振り返ってみても異例と言えるだろう。故・本田美奈子.さんやソニン、知念里奈などは、元アイドル・元歌手からミュージカルの世界に入り成功しているが、いずれもグループ解散やアイドルからの脱却を機としてミュージカル世界に転身=ステップアップしたという形。しかし生田は、乃木坂46という今一番人気のアイドルグループに所属しながら、ミュージカル女優としても『ロミオ&ジュリエット』や『レ・ミゼラブル』などの有名作品に出演。
この1月公演の『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』(1月5日~27日)で共演している俳優・井上芳雄からは、「今、ミュージカルの良い役はすべて彼女に来ている」とまで言われており、城田優にも「彼女は5年後、10年後には確実に、日本を代表するミュージカル女優になっているはず」と絶賛されているのである。
■アイドルであるからこそ表現できる“無垢さ”をミュージカルの役として昇華
そんな“次元の高い”アイドル兼ミュージカル女優・生田が注目される中、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などでは、ミュージカル俳優たちの出演枠が増加しており、ミュージカル自体にも追い風が吹いている。生田もその枠内で新妻聖子や山崎育三郎、城田優、井上芳雄などそうそうたるメンツと並んで歌を披露する機会も多いので、ミュージカル界が生田を入り口としてアイドルのファン層を取り込めば、さまざまな“相乗効果”を生み出すことも期待できそうである。(ORICON NEWS(exciteニュース)より)
■これまでミュージカルは退路を断って「新たなステージ」として挑むものだった
生田のアイドル&ミュージカル女優の“兼業スタイル”だが、芸能界を振り返ってみても異例と言えるだろう。故・本田美奈子.さんやソニン、知念里奈などは、元アイドル・元歌手からミュージカルの世界に入り成功しているが、いずれもグループ解散やアイドルからの脱却を機としてミュージカル世界に転身=ステップアップしたという形。しかし生田は、乃木坂46という今一番人気のアイドルグループに所属しながら、ミュージカル女優としても『ロミオ&ジュリエット』や『レ・ミゼラブル』などの有名作品に出演。
この1月公演の『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』(1月5日~27日)で共演している俳優・井上芳雄からは、「今、ミュージカルの良い役はすべて彼女に来ている」とまで言われており、城田優にも「彼女は5年後、10年後には確実に、日本を代表するミュージカル女優になっているはず」と絶賛されているのである。
■アイドルであるからこそ表現できる“無垢さ”をミュージカルの役として昇華
そんな“次元の高い”アイドル兼ミュージカル女優・生田が注目される中、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などでは、ミュージカル俳優たちの出演枠が増加しており、ミュージカル自体にも追い風が吹いている。生田もその枠内で新妻聖子や山崎育三郎、城田優、井上芳雄などそうそうたるメンツと並んで歌を披露する機会も多いので、ミュージカル界が生田を入り口としてアイドルのファン層を取り込めば、さまざまな“相乗効果”を生み出すことも期待できそうである。(ORICON NEWS(exciteニュース)より)
