KinKi Kidsは23年間トップを走り続けた…解散や活動休止の懸念 #KinKiKids | 鳥海山(出羽富士)の写真

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今月25日、31日付けの週間オリコンランキング(集計期間は17日から23日)が発表され、KinKi Kidsの「会いたい、会いたい、会えない。」が初週売り上げ18万枚で初登場1位を獲得したことがわかった。同作は久保田利伸書下ろしのラブソングで、ジュエリーブランド・BijoudeのテレビCMソングになっている。
 KinKi Kidsは「会いたい、会いたい、会えない。」のオリコン1位獲得により、自身が歴代1位を保持する「シングル1位獲得連続年数」を23年に延ばし、「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」を40作連続に更新した。
無事に記録を更新したKinKi Kidsだが、2018年は堂本光一と堂本剛、それぞれソロでの活動が中心で、年末年始に予定されていた恒例のコンサートも中止となった。ファンの間では解散や活動休止を懸念する声も少なくはない。
年末年始コンサートの中止から“KinKi Kids解散説”に波及
 2018年のソロ活動としては、堂本光一は2月から3月は舞台「Endless SHOCK」、7月から10月も同じく舞台「ナイツ・テイルー騎士物語ー」の主演を務めた。一方、堂本剛はソロプロジェクト「ENDRECHERI」名義でシングルとアルバムを発売し、8月には音楽フェス「SUMMER SONIC」や「イナズマロックフェス」に出演を果たした。
 しかし、グループでの活動は少なく、KinKi Kids として21年間欠かすことなく続けてきた年末年始のコンサートは、2017年6月から剛が患っている左耳の突発性難聴を考慮し、中止することが発表された。長年続けてきたコンサートだっただけにファンには衝撃が走ったが、「体が一番大切だから仕方がない」と納得せざるを得ない状況。年末年始コンサートの後はNEWSが継ぐこととなった。
 しかし、先に述べたように剛は「ENDRECHERI」での、音楽活動を再開させている。そのことから、KinKi Kidsの“解散”を危惧するファンも出ている。
 ただし、「ENDRECHERI」として「SUMMER SONIC」に出演した際の剛は、左耳に綿と耳栓を詰めた上でヘッドホンを装着し、右耳だけで音を聞き取りながら演奏をするという、万全とはいえない状態であった。
 また、同音楽フェスで堂本が披露した曲は8曲であったが、ワンマンでのコンサートとなればより多くの曲を歌う必要がある。現段階で長時間のコンサートをすることは危険と判断して年末年始コンサートは中止となったのではないだろうか。
堂本光一自身も「 KinKi Kidsとしてお会いできることが、ちょっと少ない年ではあった」
 一時は解散説も飛び出したKinKi Kidsだが、今月21日には「MUSIC STATION SUPER LIVE 2018」に出演。ファンの間ではお馴染みの、堂本光一がカメラに背を向けて堂本剛に話しかける「相方正面」が映るなどし、相変わらずの姿にファンは安心したようだ。
 26日には、『堂本兄弟2018みんな集まれ!忘年会SP』(フジテレビ系)が放送され、冒頭で紹介した最新シングル曲「会いたい、会いたい、会えない。」を堂本ブラザーズバンドで初パフォーマンスするなど、KinKi Kidsとして音楽を奏でるシーンもあった。(wezzy(Rakuten Infoseek News)より)