#高橋一生 「僕自身救われていた」クランクアップで別れ惜しむ<僕らは奇跡でできている> | 鳥海山(出羽富士)の写真

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俳優の高橋一生が主演を務めるドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系毎週火曜よる9時~)が11日、最終回を迎える。最終回放送に向け、高橋のコメントが届いた。
最終回の見どころについて、一輝を演じてきた高橋は「今まで通りです(笑)」と一言。その上で「僕は、このドラマについて、一輝の周りの人たちが一輝に変えられていくのではなく、それぞれがはじめから持っているものに気づいていく話だと思っています。それってとても尊いことで。人は変わっていくことなんてきっとできなくて、元々あるものを掘り出して、自分の中でハッキリ自覚していく。そういう人間の本来の美しさのようなものが、10話でしっかりとピリオドとして描かれていると思うので、そういうところを少しでも感じてもらえるとうれしいです」と語った。
今月初め、無事にクランクアップを迎えた高橋。「一輝を3カ月間演じさせていただいて、僕自身救われていたと思います。これが自分の血肉になっていくという感覚もあります。しばらく経ってみて、一輝が僕の中に生きているという感覚が、また出てくるんじゃないかと思っています。ここから一輝が抜けていってしまうのが、惜しいと思ってしまうくらい、離れがたい人間でした」と、一輝との別れを惜しんだ。(modelpress編集部)
■高橋一生コメント
見どころは、今まで通りです(笑)。僕は、このドラマについて、一輝の周りの人たちが一輝に変えられていくのではなく、それぞれがはじめから持っているものに気づいていく話だと思っています。それってとても尊いことで。人は変わっていくことなんてきっとできなくて、元々あるものを掘り出して、自分の中でハッキリ自覚していく。そういう人間の本来の美しさのようなものが、10話でしっかりとピリオドとして描かれていると思うので、そういうところを少しでも感じてもらえるとうれしいです。(モデルプレス(exciteニュース)より)