今月28日に放送された『ベストアーティスト2018』(日本テレビ系)に出演したKing Prince(以下、キンプリ)は、デビューシングル「シンデレラガール」を“生歌”で披露した。決して高い歌唱力とはいえなかったようだが、視聴者からは、「キンプリ頑張ってる」「生歌は偉い!」など、SNS上ではキンプリの好感度が上がったという声が多く上がっている。
また、パニック障害のため活動を休止しているメンバー岩橋玄樹の場所を空けてパフォーマンスをしたことも、ファンの感動を誘ったようだ。
歌番組での出演者の歌唱が「生歌か口パクか」は、しばしば論争になる。ジャニーズ事務所のなかでも、歌を武器としているメンバーのいるグループであれば歌番組で生歌を披露することが多い。歌唱力を売りにするテゴマス(手越祐也と増田貴久のユニット)がいるNEWSや、海外で音楽を学ぶため今年いっぱいでジャニーズ事務所の退所を発表している渋谷すばるのいた関ジャニ∞も、生歌が基本だ。
嵐の口パクに関しては、彼らに身近な関係者からも暴露されている。昨年、音響スタッフを名乗る人物がSNSで「さすが嵐、口パクだが素晴らしい演出でした! 席からみると口パクも歌ってるように聞こえちゃうんだね! プロフェッショナルだ!」と、嵐をdisる投稿をし話題となった。その後、このスタッフは会社から注意を受けたようで、謝罪の後投稿を削除したというが、アンチのなりすましではなく関係者と見られる人物からの発言であったため、嵐のファンには相当な衝撃が走った。
また今年、手越祐也のプライベート飲み会の音源が流出したが、手越は「いちば〜ん嵐のファンが多いけど〜、東京ドームで口パク聞いてる~」という替え歌を披露していた。嵐ファンは「先輩をバカにするな」と手越を猛批判したが、「嵐は口パクではない」と反論するファンは少数であり、「確かに口パクだが、最近は前よりも歌っている」との擁護がちらほら見られる程度だった。
しかし生歌至上主義が音楽ファンの全てではないし、アーティストなら生歌がベスト、というわけでもない。パフォーマンスのやり方は様々であり、ファンの受け入れ方も色々だ。
音程が多少外れたとしても「生の歌声を聴きたい!」「歌もダンスも頑張る姿が観たい!」「下手でも一生懸命ならいい!」と希望するファンもいる。求めるものは人それぞれである。(wezzy(Rakuten Infoseek News)より)
また、パニック障害のため活動を休止しているメンバー岩橋玄樹の場所を空けてパフォーマンスをしたことも、ファンの感動を誘ったようだ。
歌番組での出演者の歌唱が「生歌か口パクか」は、しばしば論争になる。ジャニーズ事務所のなかでも、歌を武器としているメンバーのいるグループであれば歌番組で生歌を披露することが多い。歌唱力を売りにするテゴマス(手越祐也と増田貴久のユニット)がいるNEWSや、海外で音楽を学ぶため今年いっぱいでジャニーズ事務所の退所を発表している渋谷すばるのいた関ジャニ∞も、生歌が基本だ。
嵐の口パクに関しては、彼らに身近な関係者からも暴露されている。昨年、音響スタッフを名乗る人物がSNSで「さすが嵐、口パクだが素晴らしい演出でした! 席からみると口パクも歌ってるように聞こえちゃうんだね! プロフェッショナルだ!」と、嵐をdisる投稿をし話題となった。その後、このスタッフは会社から注意を受けたようで、謝罪の後投稿を削除したというが、アンチのなりすましではなく関係者と見られる人物からの発言であったため、嵐のファンには相当な衝撃が走った。
また今年、手越祐也のプライベート飲み会の音源が流出したが、手越は「いちば〜ん嵐のファンが多いけど〜、東京ドームで口パク聞いてる~」という替え歌を披露していた。嵐ファンは「先輩をバカにするな」と手越を猛批判したが、「嵐は口パクではない」と反論するファンは少数であり、「確かに口パクだが、最近は前よりも歌っている」との擁護がちらほら見られる程度だった。
しかし生歌至上主義が音楽ファンの全てではないし、アーティストなら生歌がベスト、というわけでもない。パフォーマンスのやり方は様々であり、ファンの受け入れ方も色々だ。
音程が多少外れたとしても「生の歌声を聴きたい!」「歌もダンスも頑張る姿が観たい!」「下手でも一生懸命ならいい!」と希望するファンもいる。求めるものは人それぞれである。(wezzy(Rakuten Infoseek News)より)
