日本の年末を締めくくる紅白歌合戦(NHK)の出場歌手がついに発表された。一度は内定するも原爆Tシャツ、ナチスの帽子や旗…と次々と問題が明らかになった韓国のBTS(防弾少年団)の名前はやはり無かった。BTSの代わりに白組に選ばれた歌手がいればよかったのだが、どうやらそうではない。BTSのとばっちりを受けた紅組の歌手の名前が取り沙汰されており、現時点では演歌歌手の市川由紀乃が最有力となっている。
目玉が無いと言われている今年の紅白で、皮肉にも話題をさらったのは国際的な問題に発展しているBTSの処遇だった。「先月の時点では出場がほぼ決まっており、BTSもスケジュールを押さえていた。しかしメンバーが原爆Tシャツを着ている写真が次々とアップされ、大手メディアも報じる事態に発展。現場はBTSの出場を望んでいたが、上層部がストップを掛けて内定取り消しとなった」(NHK関係者)
「BTS、TWICE紅白1組ずつが落選していれば、特に問題にはならなかった。だがギリギリのタイミングで、TWICEの出場をNHK幹部が認めたことで、話がややこしくなった」(前同)
白組が1組増えれば紅組も1組増やさなければならず、その逆も然りだ。発表直前のタイミングまでTWICEが出られるか分からなかったため、BTSの代替要員を用意することができなかった。そういう状況の中、急遽TWICEの出場が認められたことで、今度は紅組を1組減らさなければならなくなった。
「被害者となったのは市川という説が有力視されている。一昨年、昨年と連続で出場しており、今年も当然出るものだと業界関係者は予想していたところ、まさかの落選でみんな驚いている。今年は昨年に比べて紅白各2組減、さらに不自然に紅組だけ演歌枠がひとつ減っており、それも市川説の根拠となっている」(レーベル関係者)
演歌歌手にとって紅白に出場できるかは生命線となっているが、韓国グループの出場を巡るドタバタ劇という前代未聞の理由で出場が叶わなかった。
「演歌には今も多くの音楽業界の重鎮たちが関わっている。市川の一件は演歌界の耳に入っており、さすがに今回はNHK、そしてK-POPに怒っているという噂。演歌界としては振り回されるのは二度とごめんとばかりに、KーPOP排除の動きになるだろう」(音楽誌ライター)
また、2016年に公開されたTWICEのCMのメイキング映像内で原爆投下を彷彿させるイラストが登場したことも話題となっており、「紅白辞退を」との声まであがってしまっている状況だ。今回は、BTSが発端となり、禍根を残した紅白選考となったのは間違いないだろう。(Rakuten Infoseek Newsより)
目玉が無いと言われている今年の紅白で、皮肉にも話題をさらったのは国際的な問題に発展しているBTSの処遇だった。「先月の時点では出場がほぼ決まっており、BTSもスケジュールを押さえていた。しかしメンバーが原爆Tシャツを着ている写真が次々とアップされ、大手メディアも報じる事態に発展。現場はBTSの出場を望んでいたが、上層部がストップを掛けて内定取り消しとなった」(NHK関係者)
「BTS、TWICE紅白1組ずつが落選していれば、特に問題にはならなかった。だがギリギリのタイミングで、TWICEの出場をNHK幹部が認めたことで、話がややこしくなった」(前同)
白組が1組増えれば紅組も1組増やさなければならず、その逆も然りだ。発表直前のタイミングまでTWICEが出られるか分からなかったため、BTSの代替要員を用意することができなかった。そういう状況の中、急遽TWICEの出場が認められたことで、今度は紅組を1組減らさなければならなくなった。
「被害者となったのは市川という説が有力視されている。一昨年、昨年と連続で出場しており、今年も当然出るものだと業界関係者は予想していたところ、まさかの落選でみんな驚いている。今年は昨年に比べて紅白各2組減、さらに不自然に紅組だけ演歌枠がひとつ減っており、それも市川説の根拠となっている」(レーベル関係者)
演歌歌手にとって紅白に出場できるかは生命線となっているが、韓国グループの出場を巡るドタバタ劇という前代未聞の理由で出場が叶わなかった。
「演歌には今も多くの音楽業界の重鎮たちが関わっている。市川の一件は演歌界の耳に入っており、さすがに今回はNHK、そしてK-POPに怒っているという噂。演歌界としては振り回されるのは二度とごめんとばかりに、KーPOP排除の動きになるだろう」(音楽誌ライター)
また、2016年に公開されたTWICEのCMのメイキング映像内で原爆投下を彷彿させるイラストが登場したことも話題となっており、「紅白辞退を」との声まであがってしまっている状況だ。今回は、BTSが発端となり、禍根を残した紅白選考となったのは間違いないだろう。(Rakuten Infoseek Newsより)
