「原爆Tシャツ」や「ナチス帽子」が問題視され、NHK紅白歌合戦など日本の音楽番組出演が見送られている韓国の人気男性アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」をめぐり、ネット上が大荒れだ。BTSの所属事務所は謝罪文を出したものの、事態は収拾するどころか、謝罪を受け入れたユダヤ系団体のツイッターにも釈明や不満、批判が殺到する事態になっている。
ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」は14日、「韓国のポップグループが、第二次大戦時のユダヤ人と日本人被害者への攻撃的行為に謝罪したことを歓迎する」とツイートしたが、これに反発や不満を示す英語やハングルの返信が殺到した。
「韓国こそ被害者だ」「韓国の歴史を知らない」といったものや、SWCに「あなたがたはレイシストだ」と言い切るツイートもあった。
SWCがBTSを非難した12日のツイートにも2000を超える返信が寄せられた。日本の過去にこそ問題があったとの指摘が多く、「日本の虚偽の言葉に惑わされないで…」というコメントとともに残虐な画像まで投稿された。
一方で、BTSが2014年に公開した映像で、メンバーの1人が縦じまの囚人服のような衣装を着用していることについて「アウシュビッツ強制収容所に収容されたユダヤ人の服にそっくり」と指摘するツイートもあった。(Rakuten Infoseek Newsより)
ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」は14日、「韓国のポップグループが、第二次大戦時のユダヤ人と日本人被害者への攻撃的行為に謝罪したことを歓迎する」とツイートしたが、これに反発や不満を示す英語やハングルの返信が殺到した。
「韓国こそ被害者だ」「韓国の歴史を知らない」といったものや、SWCに「あなたがたはレイシストだ」と言い切るツイートもあった。
SWCがBTSを非難した12日のツイートにも2000を超える返信が寄せられた。日本の過去にこそ問題があったとの指摘が多く、「日本の虚偽の言葉に惑わされないで…」というコメントとともに残虐な画像まで投稿された。
一方で、BTSが2014年に公開した映像で、メンバーの1人が縦じまの囚人服のような衣装を着用していることについて「アウシュビッツ強制収容所に収容されたユダヤ人の服にそっくり」と指摘するツイートもあった。(Rakuten Infoseek Newsより)
