さくらんぼの木オーナー募集 山形県寒河江市・新たに「紅秀峰」コースも #オーナー #さくらんぼ | 鳥海山(出羽富士)の写真

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山形県寒河江市は2月1日から「さくらんぼの木オーナー」の受け付けを始める。今年は佐藤錦に加え、同市生まれの高級品種「紅秀峰」コースを新設し、サクランボシーズンの観光客増加につなげる。
 オーナー制度は今年で3年目を迎え、昨年は244人の申し込みがあり、東北地方のオーナーが全体の7割を占めた。紅秀峰は大粒で糖度が高く、7月上旬が旬のおくて品種。提供本数が10本に限られるため、プレミアムコースと位置付け、1本7万円とした。先着順で受け付け、収量は15キロ以上を確保でき、収穫に来ることができない場合は10キロを送る。
佐藤錦は、5万円コースで72本を用意し、収量は15キロ以上確保できる。1万5千円コースは2時間のサクランボ狩り(4人まで)を楽しむことができ、お土産4キロが付く。収穫・サクランボ狩りに来ることができない場合、5万円コースは10キロ、1万5千円コースは3キロを送る。
オーナー特典として生育状況をSNSで発信する取り組みも始める。募集期間は3月16日まで。申込用紙に必要事項を記入し、山形県寒河江市農林課まで申し込む。問い合わせは同課0237(86)2111。
(山形新聞より)