山形県鶴岡市の羽黒山五重塔(出羽三山神社)が静けさ味わう雪の寺社10選で1位となりました。
入り口の随神門から雪の参道を歩くこと10分。とりわけ巨大な「爺(じじ)杉」(樹齢1000年)の先に、突然姿を現すのが国宝、羽黒山五重塔だ。高さ約30メートル。平将門が創建し、現在の塔は約600年前の再建と伝えられる。「雪の降り積もった杉木立に立つ優美な姿が美しい」。「雪に煙る塔は墨絵のよう」。出羽三山神社の森林技師、鈴木栄作さんは「杉材を多く使った塔は周囲の杉木立とも調和し、冬は雪とのコントラストが一層際立つ」と話す。
入り口の随神門から雪の参道を歩くこと10分。とりわけ巨大な「爺(じじ)杉」(樹齢1000年)の先に、突然姿を現すのが国宝、羽黒山五重塔だ。高さ約30メートル。平将門が創建し、現在の塔は約600年前の再建と伝えられる。「雪の降り積もった杉木立に立つ優美な姿が美しい」。「雪に煙る塔は墨絵のよう」。出羽三山神社の森林技師、鈴木栄作さんは「杉材を多く使った塔は周囲の杉木立とも調和し、冬は雪とのコントラストが一層際立つ」と話す。
