直瀑(ちょくばく)として山形県内一の落差(63メートル)を誇る酒田市升田の「玉簾(たますだれ)の滝」で10日夜、恒例のライトアップが始まった。4基の白熱灯で照らされた滝が木々の緑の中で白く浮かび上がり、清涼な空気が周囲を包んでいる。
玉簾の滝は弘法大師が平安時代初期に発見したとされている。この日は午後6時ごろから、地元の升田地区自治会のメンバーが白熱灯の角度を調整して試験点灯。滝は台風5号の影響からか普段のこの時期に比べて水量が多いといい、近づくと霧状のしぶきが心地よく頬をなでた。
同自治会の池田善幸会長は「水量が少なくなると、名前の通り水の玉がすだれのように見えて涼しさを演出する。ぜひ訪れて、翌日の活力にしてほしい」と話していた。ライトアップは20日まで(日没後~午後10時)。
( 山形新聞より)
玉簾の滝は弘法大師が平安時代初期に発見したとされている。この日は午後6時ごろから、地元の升田地区自治会のメンバーが白熱灯の角度を調整して試験点灯。滝は台風5号の影響からか普段のこの時期に比べて水量が多いといい、近づくと霧状のしぶきが心地よく頬をなでた。
同自治会の池田善幸会長は「水量が少なくなると、名前の通り水の玉がすだれのように見えて涼しさを演出する。ぜひ訪れて、翌日の活力にしてほしい」と話していた。ライトアップは20日まで(日没後~午後10時)。
( 山形新聞より)

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