鳥海山(2236メートル)の山頂付近にある鳥海山大物忌神社(遊佐町、高橋広晃宮司)の本殿で8日夜、20年に1度の神事「遷座祭」が行われた。昨年20年ぶりに建て替えた本殿にご神体を戻す神事。氏子ら約40人が参列した。
本殿の建て替えは、最も古い記録で江戸時代前期に当たる1618(元和4)年にさかのぼるという。新しい本殿は、2013年に式年遷宮で社殿を造り替えた伊勢神宮(三重県伊勢市)のヒノキの古材を梁(はり)などに使用。高さ2.1メートル、幅と奥行きはそれぞれ1.95メートル。赤塚建設工業(同町、赤塚祐吉社長)が平場で建築し、昨年9月、ヘリコプターで山頂付近に運んだ。(山形新聞より)
本殿の建て替えは、最も古い記録で江戸時代前期に当たる1618(元和4)年にさかのぼるという。新しい本殿は、2013年に式年遷宮で社殿を造り替えた伊勢神宮(三重県伊勢市)のヒノキの古材を梁(はり)などに使用。高さ2.1メートル、幅と奥行きはそれぞれ1.95メートル。赤塚建設工業(同町、赤塚祐吉社長)が平場で建築し、昨年9月、ヘリコプターで山頂付近に運んだ。(山形新聞より)


