第36回全国豊かな海づくり大会は11日、天皇、皇后両陛下が臨席し、酒田市民会館で式典行事を、鶴岡市の鼠ケ関港で海上歓迎・放流行事を行った。本県初開催の大会は「森と川から海へとつなぐ生命(いのち)のリレー」がテーマ。両陛下は式典行事で漁業関係者に放流魚を手渡した後、特別列車で酒田―鼠ケ関駅間を移動し、海上歓迎・放流行事でヒラメなどの稚魚を放流された。
特別列車「お召し列車」で現地入りした両陛下は鶴岡南高吹奏楽研究会の演奏、大漁旗をなびかせた漁船による海上パレードの歓迎に心を和ませ、底引き網などの漁法の説明を聞かれた。加茂水産高生からヒラメとクロダイ、トラフグの稚魚を受け取り、放流された。
特別列車「お召し列車」で現地入りした両陛下は鶴岡南高吹奏楽研究会の演奏、大漁旗をなびかせた漁船による海上パレードの歓迎に心を和ませ、底引き網などの漁法の説明を聞かれた。加茂水産高生からヒラメとクロダイ、トラフグの稚魚を受け取り、放流された。
