
今度のコンサート(24日)では、12月例会定番の「聖母マリア頌歌集」から弾き始めます。第5弦と第6弦をそれぞれ(通常調弦より)1音ずつ低く調弦して弾く編曲です。
ギターという楽器は調弦をいじると、しばらくは音程が不安定になるのが普通です。
そのため次に続く曲をどれにするかを常に考えます。私の場合、2本も低く合わせた変則調弦を通常調弦にもどすことは絶対しません。
ほとんどの場合は、まず第5弦をもとにもどし、次の曲以降で第6弦をもどします。
これを優先して考え、曲調(速度やリズム、明暗など)や時代(音楽史)の流れ、それからもちろん難易度も考えていきますと、だいたい曲はしぼられてきます。そんなわけで12月例会のプログラムは、この曲以外にも定番の曲が多くなります。
「またか」と言われそうな曲が大部分ですが、実は初めて暗譜で弾く曲が2つあるため、それがけっこうプレッシャーとなっています。
ひとつは新曲の「ワルツ イ短調」(ショパン)、もうひとつはバッハの「主よ、人の望みの喜びを」です。2曲とユーチューブ用の音源を作り、それをほぼ毎日三郷山を歩きながら聴きました。
まだ不安はありますが弾くしかありません。こういった挑戦は、今年よりも来年のほうが、来年よりも再来年のほうが難しくなりますからねえ。年があければ私はまたひとつ歳をとります。
▽聖母マリア頌歌集(演奏/広垣 進)
https://youtu.be/_3oWZt3MaHE








