伊勢市民病院に行き、専門の先生(整形外科)に問題の左手小指を診ていただきました。
思いのほか治療が難儀なようで、正直言って少しショックを受けています。
詳しくは後日お話しますが
・今もあまり弾かない方がよい
・治療後しばらくはまったく弾くべきではない
……ということのようです。
三郷山へは夕方、5時半を過ぎてから出かけました。今朝の練習録音はありません。ユーチューブの私のお気に入りの演奏を少しずついつもの録音機に取り込んでいるので、弾く時間が減る分聴いて楽しむ時間が増えそうです。
弾き語りの練習を久々に再開しましたが、ずいぶんとあやふやな発声になっています。10年以上も人前で歌っていないので、予想通りと言えば予想通りです。
「これはもう、初心に帰るしかないな」というわけでクラシックギターの独奏と同じように、自分の演奏(弾き語り)を録音して三郷山を歩きながら聴くことにしました。
聴いてみると、ギターの伴奏音がやかましく感じられます。つまり、歌う声がギターの伴奏にいくらか負けているということです。
普通、喉を鍛えた方が加減せずに歌われるとギターの伴奏音が音量不足となりますが、年齢的にそこまでは無理です。発声練習を続け、伴奏音の音量を抑えがら自然に歌うことを目指すのが現実的でしょうね。
左手小指の故障から10日間が経ちました。
どうやら「時間が経てば自然に治る」という状況ではなさそうです。先週金曜日の整形受診で大体の話を聞き、伊勢市民病院の紹介状を作っていただきました。詳しくは、ある程度治療が進んでからお話したいと思います。市民病院へは来週の月曜日に行きます。
整形の先生には「多分弾き過ぎでしょう」と言われました。となると、たとえ治ったとしても今までと同じようには指を酷使できないでしょう。大曲難曲を中心にレパートリーを整理していくことは避けられません。でも「どうせ弾けっこない」という曲をあきらめるのは平気どころか、むしろ賢明な選択とも言えます。一方、治りが悪かったときは限られた曲しか弾けなくなりますが、それも視野に入れて次に進むことを考えています。
「次に進むこと」……それは「うた」(ギター弾き語り)です。私の古い「音楽日記」をご覧になるとわかりますが、私には、自分なりに気合いを入れてこれに取り組んでいた時期があります。教室開設まもなく「両立は無理」と考え、人前で歌うのをやめてしまいましたが、今でも歌は好きですし、希望する生徒さんには弾き語りの指導も行っています。指の故障以来、15年間休んでいた発声練習を再開し、若い頃一生懸命歌っていた歌をさらいなおしていたら「指が治っても、また歌っていきたい」という気になってきました。これからの私の音楽活動が「うた時々ギター」になるか「ギター時々うた」になるかは、この指次第です。
今朝6時前のこと、「今日は夕方までふり降り続く」と思っていたのが、あたりは静かになっています。あわててネットの雨雲レーダーを確認して、いつもの録音機ではなく、ポータブルのCDプレイヤーを持って家を出ました。行先はもちろん三郷山です。実はここ数日、朝の練習録音ができない状況が続いています。左手小指の故障です(12日の日記参照)。
私はこれまでにもいくつか、身体のトラブルを経験してきました。医者にかかったのは腱鞘炎や突発性難聴など3つ。いずれも「弾けなくなるかも」と悶々とした日々を送りましたが、何とか回復しました。
今回はまだ故障の原因も治療法もわからず、「今度こそ駄目かも」という思いと、「またそのうちに治るさ」という思いが錯綜しています。
明日の午後、脳神経外科の先生お勧めの「●●ハンドクリニック」という整形外科を受診してきます。
治るなら時間をかけてじっくりと取りくみますが、治らないなら治らないで、さっさと気持ちの整理をつけて、次に進むことを本気で考えなくちゃいけません。
ま、明日には何かわかっているかもしれません。あるいは「もう少し様子をみよう」と言われるかもしれません。少なくとも今はジタバタしないほうがいいでしょうね。
先ほど福祉センターからもどりました。今月のコンサートですが、例会「夏の子守唄」ではなく、急きょ変更した無料コンサートです。実は、昨日昼前に緊急事態が発生しました。普通にギターを弾いていたところ、左手にピっと軽い痛みが走ったかと思うと、その後小指がまったく曲がらず、力も入らなくなりました。小指で弦を押さえることができなくなってしまったのです。午後、また神経系統のトラブルかと思って、お世話になっている脳神経外科に飛び込みました。でも今回は「整形外科にも診てもらいなさい」と言われました。勧められたクリニックに電話したら予約が満杯、来週の金曜日がやっととれました。この段階で「明日の例会は無理、内容を大幅変更」と判断して準備を始めました。一番の準備は「左手小指を使わなくても弾ける曲をさがす作業」です。予想通りそれは難航しました。たくさんの譜面を引っ張り出し、実際に弾いてみて使えるか使えないかを考えるということを繰り返して、今日の本番を迎えました。選んだ譜面の多くは教室教材として作り、自分のコンサートでも使ったことのあるものです。教室開設以来書きためておいてよかったと思いました。今日の小指はまだ使いものになりませんが、それでも症状は、昨日よりほんの少しやわらいでいるような気がします。捻挫や突き指のように1~2週間で治っていけばいいんですが。
今月のコンサートは明後日の晩です。最近「ブラームスの子守唄」をアレンジし、プログラムにこれを入れたくなったので、コンサートのタイトルは「夏の子守唄」とました。プログラムの約半分が古今東西の「こもりうた」になります。
これまでにたくさんの「こもりうた」を暗譜で弾いてきましたが、「ブラームスの子守唄」以外は何度もとりあげたものばかり。それでも記憶力の低下は否めません。努力しましたが、結局3曲は「暗譜のやりなおし」が出来なくてプログラムから外しました。
結果的に、新曲を1曲手がけたことでレパートリーが2曲減ったことになります。
こういうことは珍しくありません。この年齢になると、新曲を手がけるのに費やす時間や体力は、それが技術的にやさしい小品であってもけっこうな負担となります。
それがわかっていて新曲に手を出すのは、言うまでもなく、それでも弾きたいから、聴いてほしいからです。
「あれを弾かなきゃ他の曲がもっと弾けたのに」という後悔はしたくありません。それには、残る2日間でもっともっとこの曲を深く掘り下げ、反復しておかなきゃと思います。
梅雨が明けそうで明けませんね。東海地方は西日本なのか東日本なのか、あまり明確に区別して言われることがないので、「梅雨明けしたも同然」と勝手に思いこんで、山に行く時間帯を考えたり、洗濯物を取り込むのを見合わせたりしていたら、突然予報にもなかった雨がザ―っと来て慌てることの多い1日でした。
テレビでは、判で押したように「エアコンを適切に使用して」と繰り返していますが、なかなかこの「適切に」というのがよくわかりません。
密封性が高い私の部屋に新調したエアコンはよく効きます。「冷房29℃」ですと少し暑くなりますが、これに小さな扇風機(中国製1500円)を併用すると少し寒くなります。エアコンを付けたり消したりすると電気代が跳ね上がるというので、この小さな扇風機を付けたり消したりして、体感温度を調整するようにしています。
あと欠かせないのが靴下と冬用のスリッパで、とにかく、こまめに判断しこまめに調整していくしかありませんね。
大事なことがもうひとつあります。言うまでもなく水分摂取です。指が汗ばむと練習は進みません。進まないどころか、普段なら軽々と弾ける曲でも話にならないほど弾けなくなります。
それで長年、ついつい水分を控えめにしてギターの練習にのぞんできました。でもこの歳になるとそれが致命的になり、最悪の場合、それがもとで一生弾けなくなるリスクも高くなります。
いよいよそれが怖くなってきたので、最近は水をわりと飲んでいます。
おかげで練習はちっとも進みませんが、この方が長く弾き続けていけると思うようにしています。
7月になりました。今月のアップロードです。
当初、別の曲の準備を進めていましたが、「今上げるしかないな」と思いなおし急きょ収録しました。
さくら変奏曲で有名なギタリスト、横尾幸弘先生の小品です。
短い中にも先生の遊び心が凝縮されています。ぜひご視聴ください。
▽夏が来た(横尾幸弘 演奏/広垣 進)
https://youtu.be/4lDhjnui0iU
下水工事の関係で一時的に使えなかった私の部屋のエアコン(15年使用)が、工事終了後もやけに調子が悪く、思い切って付けかえることにしました。今日はその工事の日、昼前に作業は完了しました。
実は今日までの約1ヶ月間は大変でした。何度も日記に記しているように、私の練習時間の中心は朝5時半過ぎまでの時間帯で、音が外に漏れないように窓を完全に閉め切って行います。閉め切って弾いていると、ものの数分で暑くなり、汗やら呼吸困難やらで集中力が切れます。そのため長い曲はこのところ、最後までまともに弾き切ったことがあまりありません。
午後からは快適な空間が戻ってきました。空調の効いた部屋で好きなことにとりくめるのは本当に幸せなことだとあらためて感じ入ります。この恵まれた環境に見合うだけの音楽活動を構築し、これまで支えてくださった方々にその恩を返していかなきゃと思います。
「ブラームスの子守唄」のユーチューブ用の音源がなんとかできました。
この曲はアレンジしてから日が浅く、「一度人前に出しておきたいな」というわけで、7月のコンサートのタイトルは「夏の子守唄」としました
「シューベルトの子守歌」「竹田の子守唄」など、和洋3~8曲の子守唄がプログラムに入ります。「3~8曲」てのはずいぶんと幅のある不自然な言い方ですが、要するに「使えそうな曲はたくさんあるけれど、今覚えている曲は3つくらい」というわけです。その大部分はユーチューブにアップロードしたときの音源がパソコンに残っているので、今日まとめて録音機に取り込みました。明日から三郷山を歩く際に、朝の練習録音と合わせて聴くことになります。年齢が進み、記憶力はずいぶんと落ちてきました。それで暗譜(のやりなおし)を目的として聴くときは、必ずギターの指板や譜面、自分の両手指をイメージするようにしています。