二代目大尉のブログ

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タイトル通り,所沢で公開が開始されたPlanes of Fameの零戦52型を初日に見てきました.

エンジンランの当日券を期待して行ったのですが,早朝の第1回目配布でその日の券は瞬殺だったそうで,ゲットできず.
告知では,2回配布があり,午後の部の券は2回目の配布になるとの事だったのでしたが,蓋を開けてみれば上記の有様.
一応HPの方では直前になって配布方法の詳細が追記されていましたが,遅すぎですよ.
お陰で,私も含めて2回目の配布に合わせて会場入りした人々は肩透かしを喰らいました.
「遠方から来たのになんだと思っているんだ!」と怒れる人々が担当者に詰め寄るシーンも.

自由見学券(エンジンラン無し)も無いようなことを言うスタッフも居ましたが,一応チケットの列に並んでみると,何とか購入できました.

全体的に運営がお粗末ですね.イベント運営の基礎がなっていないようです.


肝心の零戦の方ですが,御存知の通りの機体です.
261空所属の中島製52型で,サイパン陥落後に米軍に鹵獲され,護衛空母に積まれて米本土にてテスト後,P. O. F.が買い取ったものです.
オリジナルエンジン(消耗品,補機類は米国製に換装)の栄21型搭載で,最もオリジナル度の高い零戦です.
他のフライアブルな零戦は,いずれもF4F等に使用されたR1830に換装されています.


まぁ,現物を見たところ考証はいい加減で,上面のグリーンはオリーブドラブ調(日本陸軍機に近い)でした.手に入る塗料で近いものを選択しているんでしょうか.尾翼の記号のフォント,スコアマーク等も適当です(笑 
正しくは,もっと細い斜体で,スコアマークも無しです.
ついでに言うと,日の丸がフチ無しとなっていますが,この機の場合黒フチが正解です.白フチで完成されたものを,視認性低減のために部隊で黒く塗ったものです.

なお,かつては261空,263空所属機は雲形迷彩とされていましたが,最新の説ではオーソドックスな塗装だったようです.
モノクロ写真だと色考証が難しく,現在でも新説が出てきたりしますね.

エンジンラン時は囲いの外から音だけ聞いていました.
14気筒のキャブレター式で冬季とあっては,やはり一発始動は難しいようで,何度かトライしてようやくかかる感じでした.
音は,大型アメリカンを高回転にしたような感じです.
一度かかってしまえば,安定して回っていました.この辺はよく整備されているんでしょうね.
主桁をぶった切られた疾風然りで,現状の日本ではここまで維持できないでしょう.


運営が糞だったので,やっぱり現地の博物館に行かないと駄目ですねぇ.
ダクスフォードで強く感じたのですが,単なる展示よりも,フライアブル機のハンガーの方がテンションが上りますね.
来年行きたいなぁ・・・

GeForce列伝 その5


9000世代
9000世代そのものが,大きな性能向上を果たした訳ではなく,DirectX10.1に対応したRadeonシリーズの新製品にとりあえず対抗するために,8000世代をマイナーチェンジしたものです.基本的に以前のGPUを55nmプロセスにシュリンクしただけで,9000世代でもDirectX10.1に未対応ですのでご注意.


▼9800
9800シリーズは,基本的に8800シリーズ(G92コア)のマイナーチェンジとなります.9800GT前期型は,単なる8800GTのリネームで,9800GTXは9800GTのクロックアップ型です.9800GTXに対して,配線をプロセス微細化したG92bコアを使用して更なる高クロック化を施したものが9800GTX+となります.
これらは相変わらずメモリバンドが256bitなので,高解像度等の高負荷状態では性能が落ち込む傾向にあります.

また,9800GTにはG92bコアを使用する後期型が存在しますが,クロック等のスペックが前期型と変わらないため,判別が困難です.これとは別に,後期型のクロックを落として省電力化した“Green Edition”も存在し,このタイプは補助電源不要となっています.但し正式名称ではないため,製品名に“Green Edition”と銘打たれるとは限らず,補助電源の有無で判別する必要があります.
“Green Edition”ではないものの,9800GTX+にも消費電力低減によって補助電源を6ピン1個に減らしたモデルが存在します.
いずれにしろ,現状ではエントリーミドル級の性能となります.まぁ,並のゲームならまだプレイ可能でしょう.

なお,9800GTにはロープロファイル版も存在し,今のところロープロではこれが最高性能となります.

この他,G92を2個搭載したデュアルGPUのウルトラ・ハイエンド9800GX2も存在します.こいつは当然高性能ですが,高価かつ(後のFermi世代よりは大人しいとは言え)電力食いです.
現状では,GTX285,460程度の性能となり,ミドルレンジ程度の性能です.

使用するコアは,
9800GT前期型/9800GTX/9800GX2:G92
9800GT後期型/9800GT Green Edition/9800GTX+:G92b

性能は上から順に,
9800GX2 > 9800GTX+ > 9800GTX > 9800GT後期型 ≒ 9800GT前期型 > 9800GT Green Edition



▼9600
GTとGSOが存在しますが,此方も少々分かりにくくなっています.

9600GT前期型はG94コアを使用し,8800GTに迫る性能を持ったミドルレンジですが,消費電力も上がっているので,8600の後継というよりは,8800GTと8600GTSの中間ぐらいとなります.極少数ですが,ロープロファイル版もあります.
9800GTと同じく,55nmにシュリンクしたG94bコアを使用する後期型も登場しました.前期型と後期型の差別化がなされていないため,見分けにくいことも同様です.
通常の9600GTは6ピン補助電源が1個必要ですが,クロックダウンにより省電力化してこれを廃した製品が登場しています.NVIDIAが公式にラインナップしている“Green Edition"の他,元々通常の9800GTとして出荷されたコアに対してベンダーレベルでクロックダウンを行った製品もあるようです.前者の場合は確実にG94bコアが使用されていますが,後者の場合は“多分”G94bコアのようです.いずれにしろ,やや性能ダウンではありますが,補助電源不要なので導入しやすくなっています.
ただし,省電力版の9600GTの中には,メモリバス幅を128bitに削減した“地雷”モデルも存在しており,注意が必要です.

9600GSOの前期型は,元々G92コアの8800GSだったものをリネームしただけです.後期型は,9600GTと同じG94コアを使用します.ただし,ストリーミング・プロセッサが削減されており,性能は前期型に劣ります.
いずれにしろ,9600GSOはコストパフォーマンス的には良好です.

使用するコアは,
9600GT前期型:G94
9860GT後期型/9600GT Green Edition/9600GSO:G94b
9800GSO前期型:G92

性能は上から順に,
9600GT > 9600GSO前期型 > 9600GSO後期型 > 9600GT Green Edition



▼9400/9500
エントリーミドルとして9500GTが,ローエンドとして9400GTがそれぞれリリースされました.
9500GTは,基本的には,8600GT~8600GTS程度の性能で,消費電力はほぼ8600GTに等しいか若干下回るようです.使用するのは専用のG96コアですが,65nmプロセスのA1ステップコアと55nmプロセスのB1ステップコアが混在しており,確実に判別するにはクーラーを外してチップを目視しなければならないようです.
また,メモリもDDR2版とGDDR3版が存在し,B1ステップコアとGDDR3の組み合わせが最も高性能となります.
補助電源不要であり,ロープロ版もリリースされてきています.

9400GTは同じG96コアを使用しますが,9500GTに比べて,メモリクロックとストリーミング・プロセッサ(CUDAコア)を共に半減させています.9500GT同様,65nmコアと55nmコアが混在しているようです.
前任の8500GTと比較して多少性能は向上し,7600GSを超えたようですが,クロックアップによって55nmへのシュリンクの効果が相殺されて,消費電力は8500GTと同程度となっています.尚,意外にロープロ品が少なかったりします.

使用するコアは,
9500GT/9400GT:G96


性能は上から順に,
9500GT(GDDR3版) > 9500GT(DDR2版) > 9400GT



▼9300/9400
ローエンドの9300GSは,8400GS中期型の完全なリネームで,性能的には特に目新しいものはありません.主にOEM向けのようですが,一部リテール品も店頭販売されています.8400GS中期型同様,消費電力と性能を抑えたローエンドらしい内容となっています.
また,9300無印/9400無印も存在しますが,これらはビデオカード用ではなく,チップセット用のグラフィックチップです.

使用するコアは,
9300GS:G98

GeForce列伝 その4

8000世代

DirectX 10への対応と共に,従来のピクセルシェーダーとバーテックスシェーダーを統合化したストリーミングプロセッサー(SP)に移行した世代です.また,完全にPCI-Express x16版のみとなり,AGP版は消滅,他に若干のPCI版が存在するのみです.
NVIDIAはこの世代から,NVIDIAはGPUに描画以外の仕事をさせようとし始めます.所謂GPGPUですが,物理演算機能であるPhysXと,GPU用のプログラミング環境であるCUDAに対応しました.


▼8800
ハイエンドとしてリリースされた8800シリーズは,高性能ですがかなりの高発熱で,カード寸法も大型です.

8800シリーズはバージョンが乱立してややこしいことになっています.
まず,第1世代のG80コアを使用した,Ultra/GTX/GTSが登場しました.次に第2世代のG92コアを用いたGTS/GT/GSがリリースされています.GTSがダブっていますが,性能としては
Ultra > GTX > GTS(G92) > GT > GTS(G80) > GS
となります.G80コアのGTSはVRAMが320/640MBなのに対し,G92コアでは512MBなので,そこで区別が可能です.
G92コアでは,配線プロセスが微細化して省電力・発熱低減の効果がありましたが,メモリバンドが256bitに落とされた為,高負荷時にG80コアに対してパフォーマンスが劣る傾向があります.

8800シリーズは,リリース時はハイエンドでしたが,いずれも現状ではミドルレンジ程度の性能です.


使用するコアは,
8800Ultra/GTX/GTS(320/640MB):G80
8800GTS(512MB)/GT/GS:G92

性能は上から順に,
8800Ultra > 8800GTX > 8800GTS(G92) > 8800GT > 8800GTS(G80) > 8800GS



▼8600
8600シリーズは,従来製品に比して消費電力当たりの性能が大分向上しています.GTSとGTが存在しますが,いずれもG84コアを使用しており,基本的にクロック違いの製品です.

8600GTSは,発売当初でミドルハイ(ハイエンドとミドルレンジの間),現在ではミドルレンジ程度の性能があります.絶対的な性能はGTよりもずっと高いのですが,現在の視点では中古で安く買うならば価値があるくらいです.

8600GTは,現在でこそローエンドの性能になってしまいましたが,並みのゲームにはまだまだ通用します.お値段もそこまで張らないので,コストパフォーマンスは良好です.少ないながら,ロープロファイル版も発売されました.
変わり種としては,PCI接続版も存在しました.PCI接続がクリティカルなボトルネックになるため,ゲーム性能は全く期待できませんが,何らかの理由でPCIにビデオカードを挿さざるを得ない場合の解としての存在意義はあった・・・かも知れません..

使用するコアは,
8600GTS/GT:G84

性能は上から順に,
8600GTS > 8600GT



▼8400/8500
8000世代のローエンドで,今までのローエンドよりは大分性能が引き上げられました.

8500はG86コアを使用しています.ローエンド製品と言えども,登場時点ではエントリーミドル程度の位置づけでした.正直8400と8600の間の中途半端な位置で,消費電力でも性能でも7600GSのほうが若干良好ですので,8500GTよりは7600GSのほうがお得です.

8400GSの前期型は,8500GTと共通のG86コアを使用していますが,メモリバス幅を64bitに半減させているのが相違点です.絶対的な性能は貧弱ですが,筆者も推奨GeForce7800以上のArmAを低画質で動かしていたくらいですから,画質を落とせばそこそこゲームを楽しめます.
また,各社からOCモデル,メモリ増量モデルも発売され,かなり製品バリエーションがあります.
なお,OEM専用で,8400GS前期型からPhysX,CUDA等の機能を削減した8300GSも存在しますが,基本的にレアキャラです.

次に,新しいG98コアを使用した8400GSの中期型も登場しました.55nmへのシュリンクと,ストリーミング・プロセッサーの半減が特徴です.結果,前期型より消費電力も性能も落ちています.中期型は殆どがファンレス製品で,コアクロック&メモリクロックが増加している(コアクロック 前期型:450MHz,中期型:567MHz)ことで判別できます.
なおPalitの一部製品では,メモリバス幅を64bitはおろか,32bitにまで落とした地雷品も存在します.ベンチマークデータは手元にありませんが,十中八九は糞製品でしょう.

これで終息と思いきや,GeForce 210と同じGT218コアを使用する後期型が登場しました.DirectX 10.1に対応すると共に,DDR3を正式にサポートすることが特徴です.基本的に,GeForce 210のダウンクロック版と考えればよいでしょう.
確認した限りでは,玄人志向から発売されています.この中にはPCI接続版も含まれており,現在新品で購入できる数少ないPCI接続のビデオカードになります.

使用するコアは
8500GT/8400GS前期型:G86
8400GS中期型:G98
8400GS後期型:GT218

性能は上から順に,
8500GT > 8400GS(GT218) > 8400GS(G86) ≒ 8300GS > 8400GS(G98)

GeForce列伝 その3

7000世代

7000世代は,AGP版が存在する最後の世代ということもあり,現在でもユーザーがそこそこ存在するようです.なお,この世代からコア名称がNV+数字からG+数字に変わりましたが,実態としては6000世代の改良・発展型です.



▼7800/7900
共に当時のハイエンド製品ですが,現在の視点ではローエンド程度の性能です.

先にG70コアを使用する7800シリーズがリリースされましたが,発熱と消費電力が酷く,直ぐに改良版であるG71コアの7900シリーズに取って代わられました.
7800シリーズは,GTX/GT/GSがリリースされ,さらにGTXのVRAMを増やし,そのクロックも向上させたバージョンであるGTX512も存在します.性能はGTX512 > GTX > GT >GSです.
他方,7900シリーズの方は,通常のラインナップとしてGTX/GT/GSと,限定販売されたレアなGTO,更にコアを2個搭載してデュアルGPUとしたGTX Duo/GX2が存在します.性能は,GX2 = GTX Duo > GTX > GTO > GT > GSです.この後,7900シリーズの後継として,7950シリーズがリリースされますが,このシリーズは7900よりクロックとVRAM容量が増加したのみです.使用するコアもG71で同一です.シングルGPUのGTと,デュアルGPUのGX2が存在します.
またAGP版としては,7950GT,7900GS,7800GSが存在し,これらはAGP版のGeForceでは最高性能になります.

ワットパフォーマンスを考えると,より新しい製品に見劣りしますが,現在でも一応使える性能なので,ユーザーは結構いるようです.ただ,現状で新品の流通は非常に少なく,中古を探したほうが良さそうです.

使用するコアは,
7900/7950系:G71
7800系:G70

性能は上から順に
7950GX2 > 7900GX2 = 7900GTX Duo > 7900GTO > 7900GTX > 7800GTX512 > 7950GT > 7900GT > 7800GTX > 7900GS > 7800GT > 7800GS



▼7600
7600シリーズは,G70/71コアをベースとして,機能を削減したG73コアを使用しています.消費電力と性能のバランスが良く,絶対的な性能こそ現在の視点でローエンドになりますが,愛用者の数は多いようです.

GTとGSが存在しますが,クロックが異なることと,後者では廉価なDDR2メモリを使用する製品が存在することが相違点です.特にGSは,ファンレス版やロープロファイル版があり,ロープロで電源が厳しいPCでは重宝されます.

現状では,新品だと通常サイズのGT/GSが少々店頭に並びます.ファンレスモデル,AGP版等もまだ在庫が存在しますので,これらを希望するユーザーにもメリットがあります.人気ゆえか,お値段があまり安くない場合が多いですが.

使用するコアは,
全てG73

性能は上から順に
GT > GS



▼7200/7300
7200/7300はいずれもローエンド製品であり,主に電源が厳しいユーザーにメリットがあるでしょう.

7300GTは,7600と共通のG73コアを使用しており,クロックの低減とピクセルシェーダーが削減されていることが相違点です.つまり,7600GSの下位製品と言えます.また,後期型は80nmにシュリンクしたタイプを使用しています.頑張ってオーバークロックすれば,7600GS越えも夢ではないようですが,十分な冷却性能のクーラーと増大する消費電力への覚悟が要るようです.

他の7300と7200はG72コアを使用しており,TDPが20W以下とかなり省電力になっています.性能は,7300GS > 7300LE > 7200GSとなります.如何せん絶対性能が低い(6600無印程度)ので,ゲーム性能は期待しないでください.ロープロファイル版が多いので,貧弱なPCにはもってこいですね.ただし,ファンレス版も多いので,狭い筐体に組み込む時は気をつけましょう.

 使用するコアは,
7300GT:G73
7300GS/LE 7200GS:G72

性能は上から順に
7300GT > 7300GS > 7300LE > 7200GS



▼7100
NV44コアを使用した6200LE/TCのリネーム品です.見るべきものは無いでしょう.


GeForce列伝 その2

6000世代

6000シリーズですが,ここからDirectX9.0c対応になります.
現状で6000世代のメリットは,AGP接続モデル(x8)が多いことでしょうか.GPU自体はPCI-Express x16を前提としていますが,変換回路を組み込んでAGP仕様にしている製品も結構あります.逆に言えば,PCI-Express x16版を購入する価値はありません.

▼6800
6800シリーズは,消費電力が大きめで,PCI-Express x16版でも補助電源を使用します.現在の視点では性能的にローエンドで,かつ消費電力も多いので,新たに購入するメリットは薄いです.

使用コアは上位製品から順に,
Ultra:NV45 or NV48
GT:NV45 or NV48
GS:NV42
無印:NV41 or NV42
XT:NV42
LE:NV41
となっており,入り乱れて面倒なことになっています.また,AGP版は全てNV40コアですが,クロック等は基本的にPCI-Express x16版の同等製品に準じています.




▼6600
 当時のミドルレンジ6600は,当時としてはワットパフォーマンス高かったのですが,現在ではローエンド製品のレベルです.流石に古く,消費電力,価格,性能のいずれをとっても積極的に選択する価値はなく,AGPユーザー以外にはメリットはありません.
 ラインナップは性能順に,GT > 無印 > LEとなっています.

 NV43コアを使用する6600無印と6600GTは,コアとVRAMのクロック違いの製品です.NV43のピクセルラインをソフトウェア的に半減させたNV43Vを使用する6600LEは,6600無印の下位製品となります.NV43Vの場合,RivaTunerのようなツールを使うと,ソフト的にoffにしたピクセルラインを復活させることが可能というテクが使えます.ただし,NV43向けのうち,出来の悪いものをNV43Vに回している感があるので,offになっているピクセルラインが製造時点で死んでいるために復活できないケースもあるようです.

 また,AGP版6600GT/無印の場合,AGPスロットから供給できる電源容量の限界から,補助電源(4pinペリフェラル)が必要になります.

使用コアは上位製品から順に,
GT/無印:NV43
LE:NV43V

性能は上から
GT > 無印 > LE
となります.



▼6200/6500
6200は,現在も新品が店頭に並んでいますが,AGPユーザーや兎に角ローコストを求めるユーザー向けのようです.6200にはかなり多くのバージョンがあり,地雷製品も多いので,きちんと購入前に確認する必要があります.
メモリバス幅:32bit or 64bit or 128bit
Turbo Cache:この機能が付いているものはカード上のVRAM搭載量が小さいので低性能
に注意しましょう.
基本的に,無印 > LE > TC > SEという性能順序になります.

特にSEは,Turbo Cache付でVRAM搭載量が少ない上にメモリバス幅が32bitなため,かなりの糞ですが,幸いにして現在では新品・中古を問わずお目にかかることは無いでしょう.6200の前期型である無印は,6600LEと同じくNV43Vコアを使用しており,ピクセルラインの復活が可能な(可能性がある)のも同様です.6600LEとの違いはクロックのみで,6600LEの下位製品と言えます.他方,後期型のLE/TC/SEはNV43のピクセルラインを物理的に半減させたNV44コアを使用しており,上記のようなテクは使えなくなりました.

AGP版としては,NV43とAGP変換回路を組み合わせて使用する無印/LEと,NV44の派生型でAGP専用であるNV44Aを使用した製品は6200Aがあります.後者はNV44と比較してあまり機能を削減していないので相対的に性能が高く,AGP版の場合は,A > 無印 >LEとなります.

この他,レアキャラとして,NV44のクロックを向上させた6500も存在します.

いずれにしろ,性能的に見るべきものはありませんし,秋葉原かヤフオクで\3000~4000で入手しない限りはコストパフォーマンスで大きく劣ります.AGP仕様が欲しい,デュアルディスプレイにしたいだけという方向けですね.ゲーム用としては,プレイ不可能ではありませんが,負荷が小さいゲームで,かつ画質設定を低めにする必要があるでしょう.

使用コアは,
PCI-Express版:無印:NV43V
PCI-Express版:LE/TC/SE:NV44
AGP版:無印/LE:NV43
AGP版:A:NV44A

性能は上から
PCI-Express版:無印 > LE > TC > SE
AGP版:A > 無印 >LE

GeForce列伝 その1

初代~3世代

GeForceシリーズの初代は,GeForce256と呼ばれます.そこから,GeFroce2世代,GeForce3世代と続きます.GeForce256~2まではDirectX7対応で,3がDirectX8対応です.スロットはいずれもAGP x4まで対応しています.
また,上位クラスはGTS,Pro,Ultra,Ti等の記号が付き,パイプライン削減,メモリバス幅減少といったデチューンが施された下位製品にはMXが付きます.

因みに,Canopus製のカードでの場合,リファレンスを無視して基板を独自設計したため,他社のカードよりも高画質だったりします.

現在では骨董品で,AGP x1あるいはx2に限定されている骨董品のマザボ(Pen III以前のマザボだろう)を使用する場合くらいしか価値を見出せないでしょう.現代のゲームなど,もってのほかです.
お陰で,PCショップでもジャンク扱いされるケースが多いようです.



4000世代

GeForce3世代の次に4000世代に入ります.これまで同様,上位製品はTiシリーズで,下位製品はMXシリーズに品番が分かれていました.対応するDirectXは,Ti系がDirectX8.1,MX系がDirectX7です.Ti系はGeForce3からの改良版で,MX系は2MXの系統であり,それぞれ由来が異なります.

GPU自体の性能もそうですが,対応するDirectXのバージョンも低く,ゲームには完全に向きませんが,Ti系はデュアルディスプレイ出力が可能なので,その用途での存在意義は一応あります.

現在店頭では,生き残りや中古品のTi4000シリーズを見かけることがありますが,コストパフォーマンスを考えるとあまりお買い得とは言えません.また,4000世代まで(Canopus製以外)は画質が芳しくないことも減点対象でしょう.



FX5000世代

5000世代には“FX”が付くことが特徴ですが,吸収合併した会社の名前を記念しての命名だとか.FX5○○○番台が5000世代となります.
GPU自体の性能もそうですが,DirectX9.0までの対応なので,現在主流のDirectX9.0c以降には未対応です.その意味でも,もはやゲームには向きません.

5000世代の最大の存在意義はデュアルディスプレイ用でしょう.よほど予算が厳しい(\3000前後等),電源が極端に貧弱(200W以下等),AGP x4のみのマザボである(AGP接続にも幾つかバリエーションがあり,マザーボードがどのバージョンに対応するのか確認する必要がある),FXという名前がカッコいい,等という理由が無い限りは,買うべきではありません.

このうち,電源が厳しい方は,この世代のローエンド製品を探してみましょう.例として,FX5200でTDP10~14W(maxの消費電力)となります.この世代のハイエンド製品だと,20~40Wを消費するので,それを買うくらいならもっと新しい製品を買うべきです.

因みに,FX5800は(当時としては)発熱が酷く,ファンの排気をドライヤー代わりにしたり,バーベキューに使ってみたりした自虐ムービーを,NVIDIA自身が公開したほどです(笑

忘備録シリーズ第1弾として,GeForceシリーズの解説です.
意外と体系的にまとまっているサイトが少ないので,各種情報をまとめたものを掲載します.

紹介するのは,主にビデオカードとして店頭販売されているもの(リテール品と呼ぶ)で,基本的にOEM専用製品(メーカー製PC専用品)やノート向け製品は除きます.
しかしまぁ,GeForceシリーズの場合,製品名(GeForce云々)と,実際のGPUの対応がややこしい部分があるので,厄介になっています.

ついでに,よく出てくる用語についても説明しておきます.
GPU/コア:描画処理を行うビデオカードの中核.PCにおけるCPUにあたる.
リファレンス:GPUメーカーが各製品について規定する標準仕様.
ベンダー:GPUメーカーからGPUを仕入れて,実際にビデオカードを製造するメーカー.
○○ライン/○○シェーダー/○○プロセッサ/CUDAコア:GPUの中で,各種効果の処理を行う部分.
メモリバス幅:GPUとVRAMの間の転送帯域.VRAMの1Hzあたりに転送できるデータ量を示す.
VRAM:描画専用のメモリ.
リネーム:中身はそのままで製品の名前だけ新しくすること.販売戦略の一つだが,大抵ユーザーを混乱させる.
シュリンク:基本設計を変えずに,GPUの配線間隔(プロセス)を微細化すること.
ワットパフォーマンス:消費電力に対する描画性能.

とりあえずスマホにしました.
auユーザーだったのですが,とうとうまともなスマホのラインナップになったので,手を出しちゃいました.

カシオのW61CA使いでしたが,モトローラのPHOTONに機種転換.
どうせワンセグなんか使わないし,スペック重視(特にCPUと電池容量)で決定.先に米国で販売されているので,初期不良の恐れも少ないですしね.
iPhone 4Sも迷ったのですが,あまりにも人気なので,逆に手を出したくなくなりましたw
先にケースを発注し,納入された後にauショップで指名買いです.

店頭で各種スマホと比較して見ましたが,動作はかなりスムーズな部類に入るようですね.
スレで報告されている通り,液晶がやや画質が宜しくないのですが,特に気にはなりませんでした.
今のところハードウェア的なスペックには満足しています.

とりあえず定番アプリを入れて少しカスタマイズしましたが,まだしっくりこないので,暫くいじくり回す日が続きそうですw