こういう話は今までの人生であまり、
というか誰にも話したことはなかったけど、
20代前半のころ、思うように物事が上手くいかなくて
生きてることの意味を見失ったことがあります。
ただ息をしてお腹がすくから物を食べて、
朝が来たから起きて、夜が来たから寝て、
自分ってなんなんだろ、
なんのために生まれて来たんだろって。
誰も答えなんか教えてくれないし、
どんな言葉も説明臭くて嘘くさくてキレイごと並べて、
聞いててもイラっとする。
そんな日々が続き眠れない夜が続いて、何気なく夜空を見上げた時、
キラキラと光る星をみていたら
涙がポロポロとこぼれだし止まらなくなりました。
どうしてこんなに星ってきれいなんだろう。
ただただ己のガスを命尽きるまで燃やし続ているだけなのに。。。
小さいころから星が好きだったので
小学校のころから星の図鑑や関連の本を沢山読んでいたこともあり、
星がどのように生まれどのように死んでいくのかその過程は知っていました。
星は(自ら光る太陽のような恒星のこと)宇宙に漂っているガスが重力で引き合い、
そして条件が重なると燃え始め星となります。
そのあとはただただ燃えるから輝き続けます。
とてもシンプル
生まれる環境があり燃える(生きる)という環境があるから
ただひたすらに燃え続けやがてそのガスがなくなれば消えていく。
でもそのシンプルな生きざま(輝き)が
私たち人間が見たときにとても美しく見え、また琴線に触れ
励ましや感動を与えてくれます。
ただただひたすらに生きる。
生きることに命を懸け生きるという生き方はとても素晴らしくて力強いんじゃないかなと
思いました。
生きることに一生懸命になることってシンプルだからこそ難しい。
でもそれは見ている人には大きな力を与え大きな希望を与えてくれるんじゃないかなと。
何か生きてることに価値や意味を見出したい
それじゃなかったら人生生きてることに意味などないと思い込んでいた
私にはそれは大きなメッセージで妙に腑に落ち、明日の朝が来ることが
また嬉しくなったきっかけでもありました。
なぜ、今回突然そんなことを書き出したのか。
前回の記事でキンコンさんに触れたのですが
今、キンコンさんが好きなんです。
それに伴いカジサックさんも好きです。
いや、カジサックさんを知ってキンコンさんを好きになったが正しい。
そんな中、今日もカジサックさんの楽しい動画を見ようと思ってページを開いたら
下で紹介している動画が偶然目に入りました。
土曜日の小鳥もさえずるような爽やかな朝に
最初は見るのを躊躇しましたが、なぜかポチっとしていました。
そしてそうたさんという方を知りました。
彼は今生きるために生きている。
とても美しいと思いました。
これを見ていた時、涙が自然に流れていたのはかわいそうとかじゃなくて
とても美しいと思ったからです。
病気や闘病を美化する気はないけど
星を見て涙を流したあの日、
体も全然元気で若さもあったのに
この世から存在を消したいと思った自分がどうしてまた生きるぞ!と
思うことが出来たのかをこの時思い出したのです。
でもそんな命を燃やして輝く星の美しい光も見上げないと届かないのです。
あそこにこんな星があるよって教えてあげないと分からないときがあります。
なので今回、その星を届けたいと思い紹介しました。
良く芸能人で売れてる人の事や人気者の事をスターと呼ぶけれど
生きるために生きる。
それができる人こそ私は本物のスターなのだと思うのです。
※おまけ
冒頭で太陽クラスの星の一生を簡単に書きましたが、実はまだ続きがあります。
星は自分の燃やすガスがなくなると、膨張し最後は燃えた後に
内部に溜まったガスを宇宙空間に放出しその一生を終えます。
そしてその宇宙空間に漂ったガスがまた他のガスと出会い
新しい星の命が生まれ輝きだすのです。
目一杯輝いた命はまた引き継がれていくのです。