最近、とても嬉しいことがあった
大好きな友達が東京から遊びに来てくれたのだ
わたしにはずっと夢があった
友達と一緒に休日を過ごすこと
一緒に話題のスイーツを食べにいったり、買い物にいったり
カフェ☕でお茶をしながら「あーでもない、こーでもない」と
永遠に語ったり
そんな風にして夜まで一緒に過ごす
そんな"ふつーの休日"に憧れていた
30代にして初めてその夢が叶った気がする
なぜそう思うのか
高校の頃は、大学生になったら遊ぶぞ！！と意気込んでいたが、
友達になった子はみんなインドアで、NPOに入ったお陰で
祭りやミュージカルは楽しかったけれど、大学3、4年は
就活とバイトに明け暮れていた
あの頃はあの頃で楽しかったけれど、こういう友達はいなかった
今も仲の良い大学の友達とは、「なんであの頃うちらもっと
遊ばなかったんだろうね」と先日話していた(笑)
だが、そもそもわたしも天邪鬼だ
友達が欲しいと言いながらも、好きになれる友達がなかなかいない
自分が一方的にすきになっても、その子も同じ気持ちとは限らない
勝手にすきになって、でも向こうがこちらを見てくれなかったら、
落胆して自分から離れていく
そんなことを繰り返していた
わたしはずっとさみしかったのかもしれない
相手にも、わたしと同じ気持ちでいてほしかった
わたしと同じテンションで、同じリアクションをしてほしかった
けどそうならないから、一緒にいても楽しくない
わたしはさみしがりやで、甘えん坊でわがままなのだ
今回これだけ楽しかったのは、価値観やテンションが合う
相手だからこそだったのかもしれない
その子は他にもいろんな子と会っており、そのことに少し
ジェラシーを感じたりもしたが（独占欲w）わたしも同じ事
（いろんな人と連絡を取ること）をしようと思えばできるのに、
それをしていないのはわたしの選択であり、そう思うと、
やはりわたしは"狭く、深く"タイプなんだなと、あらためて
気づいた瞬間であったー