>配信シングル
>タイトル:冬と春
>アーティスト:back number
>リリース日:2024年 1月 24日
>記事作成日:2024年 2月 23日
聴きました!
2024年2月の、“最近気になったシングル曲を聴いていくシリーズ”、その⑥。
今回はバクナン。
今回の新曲は、島田昌典さんプロデュースなんだそうな。いわゆる“J-POP”の名だたるプロデューサー全員と仕事をするつもりでしょうか(笑)。是非コンプリートしてほしい。
『冬と春』
“バクナンのバラード”…そう言われて想像する、それその通りの雰囲気だと思います。悲壮感にも近いシリアスさと、適度な女々しさと。
アレンジに、凄くメリハリがありますね。ストリングスもヒステリックな程に鳴ってるんだけど、バンドのアンサンブルもそっちはそっちで結構骨太に鳴っている。バンドとストリングスが、がっぷり四つで組んでる感じ。
アレンジは艶やかで、メロディも流麗で、歌詞の言葉選びも洗練されている。凄く美しい。物凄く美しく描かれた、修羅場(苦笑)。恐ろしい物語だな。
そんな、計1曲。
全体的に、とても“バクナンらしい”曲だったと思います。ブレイク前のこのバンドには、『花束』とか『日曜日』とか、そっちの爽やかなポップチューンのほうを“らしい”と思っていたけど、いつの頃からか重厚感のあるサウンドでウェッティなすとーりーてりんぐがなされるバラードのほうを“らしい”と思うようになりました。
サブスクにあれば聴くかな…レベル(^_^;)
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