>配信シングル

>タイトル:夕暮れノスタルジー

>アーティスト:ナオト・インティライミ

>リリース日:2023年 10月 18日

>記事作成日:2023年 11月 4日






聴きました!


11月の、“最近気になったシングル曲を聴いていくシリーズ”、その⑥。

今回は、ナオト・インティライミ! 今年に入ってから毎月リリースを続けているティライミの、最新曲。10月にして11曲目、計算おかしい(笑)。


この曲は、なんちゅーか…………泣く。




『夕暮れノスタルジー』

切なさを漂わせつつ勇気もくれる、ミドルバラード。

これは…メロディが好きだわ。あと、歌詞が好き。それと、アレンジが好き。かつ、プレイが好き。なんつーか、アレだ………大っっっっっ好きだ!!! ティライミに、こんなに“ど真ん中”をぶん殴られたの、いつぶりだろう? 最近のチルっぽいティライミもそれはそれで好きだけど、今回のこの曲は、ぼくが最初に好きになった頃のティライミみが炸裂してて。『しあわせになるために』が、『君に逢いたかった』が、『愛してた』が、『今のキミを忘れない』が大好きで大好きで仕方がないぼくが、全ぼくが、泣いた。

アレンジは、決してコッテリはしてない。してないんだけど、印象に残る。ベースが効いてるのが良いですね。“ありきたりなバラード”と一線を画している理由の一つが、このベースだと思う。

歌詞は、ただただポジティブな事を歌うだけでなく、むしろ迷いとか喪失感とかそういうものを描くからこそ見える(微かな)希望みたいなものが見える。200色のポジティブを描ける男、ナオト・インティライミだからこその歌詞。

メロは、これでもかってくらいにコッテリしとる。どこをどう切り取っても、耳に残るキラーフレーズ。でも、上述の通りアレンジは、そしてボーカルも、グイグイ来たりせずにあくまでさらりとしているので、このメロディにも胸焼け感は皆無。本当に上質な肉は脂っこくないらしいですが、まさにその感じ(笑)。脂は少なく、風味は強く。




そんな、計1曲。


間違いなく、ここ数年で一番好きな曲。また、この時期(10月に聴いてます)にぴっっったりなんだよなぁ。リリース時期も、ニクい。

近年は、毒っ気も出してきたり計算高さすら隠そうとしなくなったティライミなので、この曲を聴いて感動してるぼくはティライミに「ホラ、どーせこんなん欲しかったんだろ?」って言われてるような気がしてならないんだけど(笑)…うん、こんなん欲しかった❤︎






お気に入りは、

#01 『夕暮れノスタルジー』






CDで手元に置いておきたいレベル\(^o^)/

…配信限定作品だけど。

フィジカルで出てたら、3枚は買ってる(笑)



















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