>配信シングル

>タイトル:君はいつでも

>アーティスト:宇宙人

>リリース日:2023年 8月 21日

>記事作成日:2023年 9月 6日






聴きました!


今月の、“最近気になったシングル曲を聴いていくシリーズ”、その②。

今回は宇宙人。そっかぁ、宇宙人て実在してたんだな(笑)。

海外のバンドなんだそうです。でも、エリア51ではなく、台湾から来たとの事。既に結構なキャリアもあるし、来日も何度もしてるんですね。全然存じ上げなかったのですが…スガシカオさんが作詞で参加されているとの事で知り、聴いてみました。




『君はいつでも』

最初、『君といつまでも』だと思ってて(笑)。加山雄三さんをサンプリングでもしてるのかと思った。実際には、(勿論)完全オリジナル作品。

凄く、不思議な味わいの曲でした。凄くシンプルなアレンジ。リズム隊が優しく鳴っていて、ギターも(間奏以外は)まるでアンビエントミュージックのように、ごくごく自然に鳴っている。そのさらりとしたサウンドには洋楽のような味わいを感じる一方で、メロディラインと歌詞は割と“しっかり”としている。起伏があって、情感豊かで…ドラマチックな雰囲気は、“まさにJ-POP”って感じで。あっさりした中華そばのスープの中に、家系ラーメンの太麺が入ってる感じというか。でも、別に“違和感”という事ではなくて、“新食感”の感じ。




そんな、計1曲。


かなりエキセントリックなバンド名で、かなりのどストレートを放ってきた(笑)。


あっさりは、してた。もうちょっと動物系のダシが効いててもいいなとは、思った。一方で、この曲でそれをやっちゃうと何かが台無しになっちゃう気もして。

繰り返し聴けば、聴く程に味が出そうな予感はしてる。まだもうちょっと聴き込みが必要。






サブスクにあれば聴くかな…レベル(^_^;)











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