＞配信シングル
＞タイトル：真夏の夜の夢
＞アーティスト：HANCE
＞リリース日：2021年 8月 18日
＞記事作成日：2021年 9月 11日
聴きました！
ぼくの認識では「急に出てきた」アーティストさん（笑） 大人の渋みと懐の深さを見せつけてくれる、なかなかに魅力的なお方。
和田アキ子さんのカバー『真夏の夜の23時』に続き、今回はユーミンのカバー。
『真夏の夜の夢』
和田アキ子さんカバーのほうはアレンジに至るまでオリジナルを踏襲なさっている感じでしたが、今回のコレはアレンジも含めてHANCEさん要素強し。エスニックというか、パッション溢れるアモーレな仕上がり（？）ですね。オリジナルにもあったこの要素を、特化して強調した感じ。だから、オリジナルとは雰囲気が異なるんだけど違和感なく聴く事が出来る。
曲がそもそも持つ妖しげな魅力であったりそれと相対するような無垢な感傷であったり…そういうものを一切壊さずに、より分かりやすく再構築してる感じに聴こえました。
そんな、計１曲。
今回も、良かった…。大人の渋み。大人の遊び心。大人の余裕。ぼくもそこそこいい歳だけど、こんな大人に憧れてしまいます…。
ところで、このカバーはシリーズ物のように銘打たれていましたが、今回の２曲をもってシリーズと呼んでるんですかね？ それとも、この先もちょいちょい続いて行ったりするのか。“カバーをやるアーティスト”みたいにはなってほしくないけど、カバーシリーズもコンスタントに聴いていきたいなぁ。
お気に入りは、
#01 『真夏の夜の夢』
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