>配信シングル
>タイトル:私の仕事
>アーティスト:NakamuraEmi
>リリース日:2021年 4月 16日
>記事作成日:2021年 4月 25日





聴きました!

3ヶ月連続リリースの第一弾だそうです! このところ音沙汰が無かったので、新曲嬉しいぞ!!



『私の仕事』
この、リリースが途切れてる期間に、なんかあったんですかね? これまでも、この方の歌詞にはこの方の血と肉とが込められている感じではあったけれども、それらともまたちょっと違う、この方の日記みたいな感じがする歌詞だったと感じます。
ぼく(=しろくま)は、ぼくの仕事をどう思ってるんだろう。NakamuraEmiさんのこの歌詞からは、主人公(というかEmiさん?)の仕事に対するリスペクトを感じた(だからこそ、その誇らしい仕事に対する己の向き合い方に悩んでいるように聴こえた)んだけれども…ぼくはぼくの仕事に誇りを持ててないなぁって、それを白日の元にさらされてしまった感じが…。コトバの通じない若手ばかりが増えて、クレームばっかりのユーザーに辟易して、サービス残業ばっかが増えて、給料なんか未だに一般企業の初任給も超えてないんじゃないかってような職場で…いつの頃からか、厳しい職場環境を「それでも“やってあげている”んだ」って思う事で何とか続けてきたような。なんか、そんな間違いに気付かされて、ガツンと殴られたような気持ちです。
ちなみに、音楽的には完全に“歌モノ”。ストリングスとピアノが軸の、壮大なバラード。カワムラヒロシさんのギター以外のところに軸があるトラックは、何気に初めてなんじゃないでしょうか。“NakamuraEmiというソロアーティスト”ではありつつ、バンドのグルーヴ感こそが持ち味のアーティストであるとも思っているので、今回の編成は新鮮でした。カワムラさんを中心としたいつものグルーヴィなサウンドも恋しいけれども、これはこれで好きでした。



そんな、計1曲。

同日には、高橋優さんの配信シングル『ever since』もリリースされました。近年、ぼくの中ではMr.Children高橋優、そしてNakamuraEmiという3組のアーティストの音楽を特に強い心の支えとしながら生活しているのですが…そのうちの2組が同日に新曲をリリースし、更にそのどちらの曲も「お前、今のままでいいのか?」とぼくに問うてくるような曲だった…。
襟を正す必要が、ありそうだ…「甘い自分を追い込む」みたいな分かりやすくかつ自己満足がしやすいソレではなくて、もっと深く、重たく、難しい襟の正し方が。
同じ学校の軽音部の先輩だったこのお方…あの当時、もっと色々と話をしておけば良かった。





お気に入りは、
#01 『私の仕事』





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