ふと思い返しました。
何かしら良い方向に向かっている時。
またグンと伸びている時。
つまり調子が良い時。
その時ほど気をつけなさいという言葉を。
「組織が絶好調な時に悪くなる原因があるわけで、悪くなってから原因があるのではありません。」
そう。
調子が悪い時。
なぜ自分は、組織は調子が良くないのか?
前は良かったのになぜ?
その原因は良い時にあるということです。
確かにそう思います。
急に物事が悪くなる訳ではないと僕も思います。
調子が良かったりすると、
緊張感がゆるくなったり、
少々のミスを放っておくことがあります。
そういったひとつひとつの事故の種が、
どんどん発芽…
やがて大きな事故になる…
その目に見えた、肌で感じるレベルの事故になっている時は、
すでに種を撒いてから数日、数百日、
ひょっとすると数年が経っているかもしれない…。
イメージの世界ですが、
凄く理解していると自分では思っています。
僕自身の少ない人生経験の中でも、
それを無意識ながら感じている時はありました。
調子が良い時こそ、
事故の種をしっかり処理する。=浄化する。
日頃の行いを徹底する。
そんなことをふと思い返しました。
この思い返すタイミングも何かのシグナルかと思います。
明日からまた気合入れて、
このこと頭に叩き込みながらお仕事に励んでいきます!