引渡しが本当に近づいたある日。

そういえば、ご挨拶行かないと、ということで、ご挨拶回りの準備をすることに。

 

今回我が家が引っ越していくのは、割と静かな住宅地で、小さい子供がたくさんいるような土地ではないので、割と落ち着いています。

 

こんなところにうるさい子供が来て、どう思うのか、どう思われるのか、心配になっていました。

 

 

  何事も最初が肝心

今から20年以上前くらいでしょうか?

騒音お〇さんという、結構話題になったニュースがありました。

 

覚えていらっしゃいますかね?あのリズミカルな音程ガーン

幼いながらに相当ぞっとしたのを覚えています。

 

知らない方は知らなくていいと思いますが、まぁとにかくご近所に変わった方がいると大変だ、という話です。

 

別に何かを持っていくことによって我々の印象がすごくよくなるわけではないのでしょうが、やらないとすごくよくないような気がして、しっかり考えて引っ越しの品を持っていくことにしました。

 

選んだのは近くで売っているお菓子1200-1300円くらいのものです。

 

我が家は左右、北側、南側と、それぞれに家がありますので、合計で6個買ってまいりました。

 

 

  温かい歓迎

この時も、そして今もですが、近隣の皆さんには恵まれていると改めて思っています。

 

最初のご挨拶の時も、どこからいらっしゃるの?とか、小さい子供が来てくれてうれしいわ、とか。

 

嘘でも気持ちがふっと軽くなる言葉をかけていただき、本当に安堵したのを覚えております。

 

これも、積水ハウスさんがしっかりとマナーよく工事していただいたおかげだと思っております。

(もちろん、工事中の苦情もありませんでした)

 

 

ちょうど挨拶に行った時がコロナ禍だったので、結構気が引けましたが、やっぱり対面でしっかり挨拶させていただいてよかったな、と今でも思っています。

 

そういや、関東の賃貸でも挨拶して、色々と優しくしていただいたな、と思っています。

 

何かをやったからかえって来るわけではないですが、ちゃんと挨拶することは大切だな、と改めて感じた次第です。