さて、家づくり、外構シリーズも終わり、今回からいよいよ着工シリーズ。

着工シリーズの第一回目は、地盤調査についてです。

 

家づくりの変更契約に至る前に、一番大きなショックだったのがこの地盤調査

 

  期待していた地盤

実は地盤には期待していましたおねがい

 

 

理由は2つあって、

1つ目は契約はしなかったのですが、建築を検討していた某ハウスメーカから私が検討している周囲の家を建てたことがあるとの話があり、その家の地盤は相当よかった、と話を聞いていたことです。

詳細に家の情報はもちろん教えていただきませんでしたが、相当近くで、徒歩〇秒くらいのところと聞いておりまして、地盤には詳しくないですが、いい予感しかしませんでした。

 

 

2つ目は、

お寺や神社の近くに家を建築しているということです。

いつからお寺や神社やがあるのかわかりませんが、まぁまぁの歴史はありそうだったので、地盤がよいだろうと勝手に想像していました。

いや、勝手にですよ、でも期待しちゃうじゃないですか。

 

 

  打ち砕かれた地盤

ハウスメーカさんからの通告は残酷なものでした。

地盤はそんなに強くありませんので、地盤補強が必要です。

 

 

「ほ、本当ですか?」

 

 

渡された地盤調査書を拝見して、、、

もちろん理解できませんでしたが、一様にわかった顔を作って

 

 

「ほ、本当ですか?」

 

 

ともう一度聞いてみましたが、

 

 

「残念ながら」

 

 

と、思い病気が発覚した患者みたいなコメントをいただいて、再び沈黙。

 

 

「で、見込みは?」

 

 

「残念ながら100-200の間かと」

 

 

この瞬間に、色々なオプションが飛んで行ったのを覚えています。

 

バイバイ エコカラット

バイバイ 延床2坪

バイバイ ミーレ

バイバイ 無垢床

 

 

私はこの調査書の見方が結局よくわからなかったので、ハウスメーカさんの言う通りにしないといけないのは理解しているのですが、どうしても後出しじゃんけん感、ありますよね。

 

このあと、ハウスメーカさんと色々と対処方法を話し合って、結局100ちょっとで収まって、大ケガ一歩手前で済みました。

 

ハウスメーカさんから真摯な対応をいただけたからよかったものの、せっかく契約合意していざ、っていう時にこんな落とし穴あると、一気に元気なくなってしまいますよね。

 

 

家づくりって気分のコントロールが難しい。。。と思った事件でした