私は今、成田空港第二ターミナルに来ています。

という事で成田空港のすぐ横にある
航空科学博物館へ行ってきました。
ずっと昔に親に連れて行ってもらった事があり
いつかまた行きたいなとずっと思っていて
ようやく行く気が起きたので
また「また今度でいいや」となる前に
行動。
成田空港からはバスで移動。

は入口の航空科学博物館の看板の前は
滑走路風になっていて記念撮影スポットになっていました。
 

でかーい。説明不要。
 

と飛行機模型そっちのけでブラックボックスを撮る
メーデー民。録音を聞いた捜査員は耳を疑いました()
ブラックボックスとは言いますが、実際は
発見しやすいようにオレンジ色で
また、必ず真水に漬けなければいけないものでもない。
(海水から引き揚げた際錆の侵食を
防ぐために塩抜きして真水に漬けて移送されるのが元)

こちらは機内を再現したブースの
ファーストクラスの座席となっておりま。
リクライニングどころかもはやベッド。
国内線ならエコノミー+万円くらいと
かなりお手頃なのでもしかしたら
一般ピーポーな私でも乗れるかも?
 
 

こちらはビジネスクラスです。
これでも十分じゃない?
 

こちらはコックピットの模型。
「何の警報か分らん問題はないな()」
 

これまでかけた費用が無駄になってしまうと
後に引けなくなってしまう状態。〇〇〇〇〇効果。
 

キンコンキンコンキンコン。
エレベーター・階段へ向かう通路には
金属探知機が(無可動)。
 
 

こちらは零戦21型のコックピット模型。
ちゃんとキャノピーの開閉も出来る。

そしてこれが成田空港とその周辺のジオラマ。
思ったよりも広大な土地が使われています。
 

で、ここでは再現されていませんがこの誘導路奥の
飛行機待機スペース?の両脇には
横堀鉄塔と木の根ペンションという
成田空港建設反対運動で建てられた建造物があります。
成田空港の敷地内にありながら
成田空港ではない土地です。
実はこの博物館の隣にその闘争時の歴史を展示する
歴史館が隣にあるのですが
展示内容が内容なだけに1人ではちょっと怖くて
今回は行っていません。
今度暇そうな知り合いにでも
声を掛けて行こうかと思います。
 

展望台には管制室の機械が展示されています。
「なんてことだもう助からないぞ♡」
 

こちらは私のお気に入りのお土産。
日本国パスポート風のノートです。
本物にはICチップの入った硬い
プラスチックのページがありますが
こちらにはそういったページはありません。
あくまで普通のノート。
世の中にはこのデザインが嫌いな人もいるようですが
よく分かりませんね。私はかっこいいと思うんですが。
 
というわけで有意義な時間の使い方ができたかなと思った1日でした。
本当はここのレストランで昼食の予定でしたが
席が空いているわりに
案内待ちが出ていたので
空港で銀だこを食べて帰りました。
また、ここ数年どこに行っても
外国人観光客だらけですが
ここはマイナーな博物館なせいか
外国人少なめ。というか日本人も少なめ。
ゆっくり見て回れました。
ただ、昔TAITOのトップランディングという
フライトシミュレーションゲームが
置いてあったと思いますが
さすがに今はなくなって
別のシミュレーターが置かれていました。
残念。
どこかにあのゲーム残っていないんでしょうかね。