こんばんは。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
11月8日をもちまして、舞台「弱虫ペダル」irregular～２つの頂上～ 全27公演終了致しました。
数えきれないほどの沢山の応援、愛を誠にありがとうございました。
この作品に出演が決まった時に本当に嬉しかった半面と
「ペダステ」という確立された舞台に3代目キャストで出演する不安がありましたが
自分なりの田所迅を創り上げるために最後までやってきました。
演出の西田シャトナーさんの面白い発想と、
キャスト同士が意見を出し合って作っていく
それをパーフェクトに支えてくださるスタッフさんがいて
そして、この作品をこよなく愛するファンの皆様がいる。
こんな素晴らしい舞台に立たせて頂けたこと本当に感謝します。
この公演で自分も更に成長することができたと思います。
何よりファンの皆様も、カンパニーも含め全員でこの舞台「弱虫ペダル」という作品を作っている
本来のものづくり、作品作りってそういうものではないのか
と認識することができました。
田所迅として舞台上に立てて、全うさせて頂き本当にありがとうございました。
まだまだこれからこの作品は続いていきます。
今回の物語は世代交代ということが大きなテーマにあり、
それは物語の中だけでなく、キャスト同士だったり
はたまた大きいくくりでは人類であったりと
何かを後世に伝えていかなければいけない。
そんな僕はこの舞台で誰かに何らかの影響を与えられていたかは分かりませんが
微力ながらも誰かに伝わっていれば幸いです。
いつかまたあの舞台に立ちたい。
そんなことを夢見て、また気持ち新たに次に進んでいきたいと思います。
巻ちゃんが言っていたように、
「このステージを心の中に永遠の時として刻みながら」
最後まで読んで頂きありがとうございます。
謝謝
감사합니다
章平