発病から中国駐在まで(2) | 中国駐在日記

発病から中国駐在まで(2)

検査を受け潰瘍性大腸炎と診断される前,私は某地方都市への
転勤の辞令を受けていました。

会社とのやりとりで、そこで入院し治療を行った後転勤という
形となりました。

そのときの主治医がかなり親身になってくれたので感謝しています。

2週間は一日中点滴で絶食の日々でした。
体重は39kg。。。食事はまだ先ですがこれ以上減ることはありませんでした。

入院して一週間後,主治医より

”検査の結果,非乾酪性類上皮細胞肉茅腫が検出されたので
クローン病です。・・・”

との報告により病名は

クローン病

と変更されました。。。

2009年現在でも,大腸型のクローン病ですが一回目の検査以降
非乾酪性上皮細胞肉茅腫が検出されることはなく,
潰瘍も大腸に限られ,
また,大腸カメラによる
画像は潰瘍性大腸炎であるため,
これ以降,3人主治医が変わりますが全員,
潰瘍性大腸炎ではないの? 
と言っています。
(私は,どっちでもいいのですが・・・・。)

クローン病と診断されて次の日から,エレンタールと呼ばれる
飲み物?を飲むようになります。
オレンジとリンゴのフレバーのものは普通に飲めたので,
それを交互に使っていました。
一番不味かったのは,ヨーグルト味です。

結局,本当の食事が始まったのは2ヵ月後で計3ヵ月の入院
となりました。(正月を病院で過ごすのかと思いました。。)

お世話になった、前の会社の方々,病院の方々また仲良く
してくれた同じ入院患者の方々ありがとうございました。

無事,退院し一度,四国の実家にって療養し,某地方都市の
工場へ出勤となりました。。