発病から中国駐在まで(1) | 中国駐在日記

発病から中国駐在まで(1)

2002年秋ごろ,私がまだ福岡県の某所で働いていたころです。

あるときから,腹痛がひどくなりました。
その時は普通の腹痛なので時間がたてば治るだろうと考えていました。
しかし,良くなるどころか悪くなり,年末ごろには食事ができない
状態になり近くの医者にいきました。

そこで,胃カメラをし,胃にかなり炎症があるとのことで薬をもらい
それを飲んでいました。1ヵ月ぐらい続けると何とか食事ができる
ところまで回復しました。

しかし,時々の腹痛に悩まされる日々でした。

そして,2003年8月ごろ,また食事が出来ない状態になりました。
前に行った医者に行きましたが同じ薬を渡されて返されましたので
さすがにおかしいと思い,近くの総合病院に行きました。

そのころ,私の体重は76kgから42kgになっていました。

その総合病院にて大腸カメラを行うことになり、
そこで病名が判明します

潰瘍性大腸炎


検査中,医者から
”よくこんなので働いていたね。普通働けないよ”等


その時は,やっと本当の原因が分かったという安堵の気持ちでした。

そこから,初めての入院生活がはじまりました。。。