気づけば、半月ほどブログを放置。

相変わらず書きたい事は、山ほどあれども時間が足りず、働く母親は、”時間貧乏”だと

つくづく思う。

そうこうしている内に愛飲している明治牛乳のパッケージは、早くも新年仕様になっていた。

左は、通常仕様。右が、新年仕様。

上の青い部分に印刷された2022年のゼロが、来年の干支 寅になっているのが、隠れ

キャラのようで可愛い!

中国は、旧暦で新年を祝うので、このまま2022年2月までこの新年仕様なのだろう。

 

さて、世の中の流れに逆行し、今更ながらクリスマスについて書いてみよう。

立ち寄った5つ星ホテルの落ち着いた色合いのデコレーション。

クールな色合いのクリスマスリースもいい!

上海では、クリスマスが終わってもデコレーションはそのまま残されるケースが多い。

そして、次は、中国の新年である春節に向けて、街中がお祝いの真っ赤なデコレーション

へと変わって行く。

 

今年のクリスマス・イブは、12月24日(金)。

仕事が忙しかったので、クリスマスは、翌25日(土)に家族で過ごした。

献立は・・・

・生姜の炊き込みごはん(画像なし)

 冷え込んだので、みじん切りの生姜をたっぷり入れた炊き込みごはんを炊いた。

・ローストチキン

 泰森(TYSON、米系食肉加工会社)の鶏もも肉を味付けし、一晩寝かせ、210度のオー

 ブンで焼くだけ。

・ジャガイモのモッツァレーラチーズ焼き

 簡単なのにジャガイモ&チーズが大好物の息子の食いつきがよかった。

・野菜サラダのクリスマスリース

 茎が長めのブロッコリーを茹で、リース風に土台を作り、後は、ニンジンやトマト、アボカド

 を飾って。

・カマンベールチーズ

・大人は赤ワイン、息子はグレープジュース

 

毎年デザインを変えて手作りするロールケーキは、息子の成長に合わせ、少しだけ大人っ

ぽく。

生地は、森永純ココア(ココアパウダー100%の輸入品)を混ぜて焼き上げ、フランス産

生クリームをたっぷりと入れて、モンシュシュの堂島ロール風に巻いた。

上にも生クリームを塗り、(中国南部)雲南省産   红树莓(ラズベリー)と蓝莓(ブルーベ

リー)、コーンフレークで間を埋めてみた。

ラズベリーは、出回り始めたばかりのイチゴよりも安い上に日頃、買わないので物珍しく、

息子は、「おぉ!」と歓声を上げていた。

息子が大きくなるにつれ、こうやって家族で食卓を囲むクリスマスもあと何年かなぁ・・・とふと

思う。

喜んでくれる間は、ささやかでも手料理で過ごしたい。

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年末と元旦休暇(1月1日~3日)の間に出来る限りブログを更新する予定。