こんばんは。
パク・ソジュン沼から抜けられないシーナです。
韓国海苔を買うのは思いとどまったものの、梨泰院クラスもとっくに観終わったし、ディヴァインフューリーも観に行ってしまった。
『花郎』なんて、大好物の歴史ものじゃない？もー止まらず24話を1日半で観終わってしまった。
結論、どんな話だろうと、ピザやお粥食べてようと小脇に犬を抱えていようとパクソジュンは素敵。
んで。
その他に色々観ているもの。
くどいようですが、シーナは俳優さんの顔や名前、役名を覚えるのが苦手！
韓国の名前って、特にみんな似てるじゃん？
ク・スンジュン なんだか
チ・ソンジュン なんだか。
ソン・イェジン なんだか
ソ・イェジ なんだか。
だから、確実に認識できる人が出ているものを続けて観る。
ヒョンビン、パクソジュン、に続きその後観たのがキムナムギル。
昔、善徳女王のピダムにハマりました。
その後NHKで赤と黒が放映されたりして日本でかなりブームだったのだが、そこで兵役に行ってしまった。
当時はセクシーな作品が多かったですよね。
『後悔なんてしない』とか
『美人図』とか。
そんなイメージとは違ってその後はコメディ路線にも幅を広げてますよね。
去年は『熱血司祭』が大ヒットしたそう。
でも熱血司祭はまだ動画サイトでは観られないので（来月から！）
医心伝心 脈あり恋あり
ワンデイ 悲しみが消えるまで
パンドラ
無頼漢 乾いた罪
殺人者の記憶法
（順不同）
ときて、
感染家族まで観ました。
ここで思った。
『ヒョンビン主演作』で、愛の不時着とかシークレットガーデンとかは、まぁ別として、
アルハンブラ宮殿の思い出
コンフィデンシャル 共助
スウィンダラーズ
ザ・ネゴシエーション
王の涙 イサンの決断
王宮の夜鬼
どうでしょうか？
どれもヒョンビンが出ている、海外ロケ豪華、カッコ良かったと言う以外に何かあっただろうか。
（アルハンブラ・・と王宮の夜鬼は個人的には好きです。）
あくまでしいな個人の感想なので、異論がありましてもどうか初心者のたわごとと思ってお見逃しいただきたいのですが、特にここ数年のヒョンビン映画はどれも、自分の中では全く残りませんでした。
ヒョンビンが出ていなかったらヒットするのか？って話ばかりだった気もします。
キムサムスン、シークレットガーデン、愛の不時着と、あれだけ大ヒットしてるヒョンビンしですから。
あれだけのスターともなると逆に色々難しいんだろうな。
ヨルダンで足止めとか、大変なんだろうな。
それに比べると
『キムナムギル主演作』
は、どの作品も作品としてけっこう面白かったと思うのです。
まず、医心伝心。
でも医心伝心は、序盤三角まゆげでヒゲのナムギルしからスタートしますが、
ストーリーが進むにつれ、段々と眉も整いカッコよくなっていくナムギルしを楽しむことができます。
こんな感じだったのが
こうなって
へんなTシャツ着てたり
髭剃って髪切って
白衣で
お得意の黒シャツ黒スーツまで変化していきます。
髭と眉毛で変わるよね。
ストーリーもタイムスリップ&医療ものラブコメで見応えあります。
鍼灸と心臓外科のシーンがちょっとだけ怖いんですけど、下品なギャグもへんな顔もしつつ、キスシーンもバッチリこなすキムナムギル素晴らしい。
パク・ソジュンは、たとえば無名（花郎の役名）で賤民の時からソヌになって花郎の衣装着た時まで一貫して最初から最後までかっこいい。
ヒョンビンもです。
それに比べると、ナムギルしはかっこ悪いシーンもたくさんあり、ラブシーンキスシーンにも役柄にもバリエーションがあります。
（パク・ソジュンやヒョンビンの場合キスシーンは結構パターンというか画角が決まってますよね。
どんなにかっこいい役でも彼女に甘える時はデレっと可愛くなるのもありがちなパターン。）
このキスシーン結構好き。ほんの一瞬です。
さらに、無頼漢はセクシーナムギル健在で一切デレっとなんかしませんでしたし、ラブコメ要素がないワンデイも奥さんに死なれたサラリーマン役、切ないいい話だったし、パンドラも韓国を救うため犠牲になる、すごい力作だったです。
そして、感染家族！
これ素晴らしいです。個人的に最近見た映画の中でイチオシ。
ちょうどコン・ユさんの『新・感染』観た後だったので似たようなゾンビものかと思ったら、全然違う。秀逸なコメディでした。
キムナムギル主演作なのですが、ナムギルしは単に家族の次男を演じていて、特別主役として際立っているわけでもない。
「主役です、ババーン、キラーン✨」的なところがなく自然に作品に溶け込んでいるところが素晴らしいと思いました。
（感染家族について詳しくは次に書きますね）
キムナムギルだって、相当のスターだと思いますし、選んで出演されてると思うのですけど、いい作品に恵まれてるような気がいたします。
比べるのも変だけどね。