こんばんは、いつもありがとうございます。

今日は美味しいお味噌でお味噌汁。


まるゆき味噌をご紹介します。

有限会社中村醸造場さまの、まるゆき 中甘味噌カップをお試ししてみました。


まるゆき味噌は、長野の須坂で、四代に伝わる製法を守り手造りされているお味噌です。


風味を逃さないよう茹でずに蒸した国産大豆。
長野でしか扱えない糀菌を国産米につけて手作業で育てた伝統の箱盛り糀。
これを大豆10割、糀11割の割合で仕込み、熟練した職人さんの五感を使って毎日、同じ早朝の時間に、気候やお味噌の様子に合わせた管理を行って熟成させるという、気の遠くなるような地道な作業と手間ひまをかけて造り上げたお味噌なのですよ。

長野って米味噌の産地としては有名ですけれど、その中でもまるゆき味噌は須坂市認定物産品で、長野県のふるさと納税の返礼品にも選ばれている逸品。
無添加や有機栽培を扱う大手食材宅配サービスなどでも、良いお味噌として取り上げられたりしています。




私も以前からブログやインスタグラムでもたくさんの人がおいしいという投稿されてるのを見ていたので、食べてみたいなぁー!って思ってました♪

まるゆきのお味噌は沢山の種類がありますが、中でも定番のお味噌には甘口・中甘・辛口があります。
今回お試ししたのは中甘。
さらに、中甘にも粒とこしがありますが、粒の方です。
粒、と言っても濾さずに使える滑らかさ。


そして、私が普段買うお味噌には特に甘口とか辛口といった表示が無いので、『中甘』と聞いて「どれほど甘いお味噌なのかな?」「白味噌みたいに甘かったらどーしよう」と想像してました。
(私は関東なので甘いお味噌はダメ)
でも、舐めてみると想像してたのと違って、普通のお味噌の塩梅で、特に甘くはありませんでした。

白味噌とか、糖を混ぜたような甘さなのではなくて、塩分のまろやかさが中甘なのかも。

お味噌汁にすると、すごくまろやかなのがよくわかります。

お野菜と豆腐を入れたお味噌汁を作ってみたのですが。


はりきっていつもより多めにお味噌を溶かしちゃった。
(柔らかく溶けやすいお味噌でした)

普段、お味噌汁はやや薄めにすることの多い我が家。ちょっと多すぎて塩辛くなっちゃって後からお水を足すこともあります。
でも、このまるゆき味噌は、濃くてもしょっぱくならず、お野菜の旨味とマッチしてとっても風味が良く出来ました。
(塩分は11.3%だそうです)


いただいてみると、角がないというか、まるみのある風味で、でもぼやけていなくて、コクがあります。
気取ってなくてどこか懐かしいようなホッとする味のお味噌汁になりました。


ちなみに具材は、白菜、しめじ、にんじん、揚げナス、豆腐。
だしはだしパックです。

美味しくお味噌汁が作れると、なんだか嬉しくなりませんか?
私は、また明日も作りたくなります。
このお味噌を使うと、大抵なにをいれても美味しくできるので今日の具はなんにしようかな?って考えるのが楽しくなります。

あとこれ、
そのままきゅうりにつけても美味しいやつです。


お肉料理や炒め物にも良さそうだし、次は焼きおにぎりもしたいー!って思ってます。

このまるゆき味噌カップはは500gで使い切りやすい量、しかも448円(税込)。
手造りのお味噌なのにこんなお値段でいいのかしら?と思うほどのお手頃価格です。

おうちのお味噌汁がやっぱり一番!
家族の健康を考えて安心安全な食材を選びたい方、お味噌汁をもっと美味しく作りたいなーって思ってる方にオススメなので、ぜひ一度試してみてほしいな。
商品ページはこちら↓


有限会社中村醸造場さまは他にもお醤油やお漬物、糀甘酒なども製造されているので、オンラインショップをチェックしてみてね。

明日はじゃがいもと玉ねぎのお味噌汁の予定♪