私の夏の部屋はエアプランツにとって劣悪環境。
ってことが判明した ところで日付はかわり。
流木の上にのせた2個のチランジアは、そのおかげか、ちょっと元気になってくれたみたいで
今日もきれいなシルバーグリーンだったのでひと安心。
でも、うちにはあと1個、チランジアが来ることになっているのでした。
『趣味の園芸』の8月号が熱帯スイレンとテラリウム特集あったので先日買ったんだけど
そこにタイミングよくティランジアの特集も載っていたことに今ごろ気付いて読んで。
やっぱり基本は屋外管理の植物なんだなって認識を強くしたところで、佐川急便来訪。
届いた『アーバングリーンメーカーズ』のパッケージをあけてみると、すみのほうにオシャレな販売容器に入れられたちびっこティランジアが入ってました。
ひとめぼれした電球型のガラス容器。
すっごく可愛い!
・・・んだけど並べてみるとやはり。
この中にちびっこティランジア、入らないことはないだろうが、口が狭いので入れたら2度と出せないことが一目瞭然。
だめだ、やはりこの容器は別な植物でテラリウム作る時用にとっておきましょう。
到着する前に考えたのは、今日届くティランジアも流木の上にのせて先輩2株の横にならべるか、それとも別の部屋につるしたりしておくか、などなどでしたが、そもそもテラリウムが欲しくてキットを買ったのだからひとつぐらい作りたい。でも自分の部屋には置けない。ってこと。
それで、決めたのは、会社にもっていってデスクに置こう。ってことでした。
私のデスクは窓際で(笑)結構明るく外気も入る。
テラリウムにするのなら会社のデスクの方が家より環境がよさそうなのです。
んで、容器は口が広いミニ金魚鉢型のガラス容器を使うことにしました。
これならなるべく真ん中の高い位置にティランジアを置けば少しはこもりにくく外気に触れやすいしいざとなったら取り出したり再配置できます。
コレに、キットに入ってる砂や
レインディアモス、バーク、ストーンを適当に並べればいいのですが。
バークは少し細工をしました。
2個には先日買ってしまったプライザーのフィギュアをくっつけて。
1個には、キリで穴をあけてテグスを輪にして通し、ティランジアの定位置になりやすいようにしました。
針金とか水苔をつかって固定するとよいそうですがちょうどいい針金も水苔も手持ちがなかったのでテグスの太めのを使いました。
ちびっこティランジアはやっぱり葉の先端がちょっと枯れてるっぽかったので、お水を浴びさせてからテグスの上にのせて。
完成。
ちょっとフィギュアのバランスがいまいちだけど、それなりに可愛らしくできました♪
これで3種類のチランジアが届きましたが、どれも異なる品種で、どれも素敵です。最初の2個が届いた時は結構小さいと思ってましたが、今日届いたのと比べると倍の大きさ。
左が昨日の、右が今日の。
多分1個はアルゲンティア、ちびっこはイオナンタ、でもあと1個はなんだかわかりませんでした。
もし花が咲けば、わかるかな?花が咲くように、枯らさないように育ててあげられたらよいなと思います。
ちびっこティランジアのテラリウムは明日会社にもっていきます。