ツイッター、息子に見つかる | 風にふかれて ふんわりと  (湘南の風便り)

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香港から帰国して既に10年が過ぎて、家族もそれぞれに変化しました。そんな家族の日常の光景を海からの風に乗せて発信していきます。平凡を期待しつつ、波乱万丈気味の一家ですが、精一杯に生きてます。

今時は若者だけではなく、世代や性別問わず、SNS利用者が多いというのは知っていても、母自身にはブログくらいかな、と思ってきました。

 

息子がツイッターを始めたのは・・・FACEBOOKの方が早かった気がするので、どちらもいつかは正確にいは知りませんが、高校生になってからのような記憶があります。

 

この一・二年は、ツイッターの利用が多い息子。

毎日ツイートしているみたいで、多い日は日に何回も更新されているようです。

 

息子のツイッターを見るようになったのは、多分、息子の帰りの時間を知りたくてというのが理由だったと思うのですが、今は一人暮らしの息子の生存確認と言うと大げさですが、それも含めて見るようになりました。

 

ただ見ているだけでは面白くないなと思いつつ、かといって自分でやるのも・・・と時間だけが過ぎていたのですが、今月になって思い切って始めてみました。

誰かに見てもらうというよりは、日常のことを、何となく、短い文章で発しているだけです。

とはいえ、母本人がというのではなく、飼っているペット目線という設定で行っているので、動物が好きな人たちとのつながりでも増えたらいいなくらいの気持ちでした。

数日、数回のツイートをしていました。

写真や短い動画を入れて。

 

ある日、息子がそれをリツイート(RT)していることを息子のツイッターで知った母。

なぜ見つかった?

息子が見るという想定はしておらず、世界中の人とつながっているとか、世界中の人が見られるというけれど、そういうことを感じるよりも、案外、世間は狭いという方が母には実感できる出来事を体験しました。

 

プライベートな生活を見せない、場所や人が特定されないことを踏まえて行っているので、写真一枚撮るのも気を付けたりして面倒な一面もありますが、案外始めてみると手軽だし、面白かったりもして。

始めて日も浅いので楽しい方が先に立っていますが、これも細く長く続くといいなと思います。

思いがけず、外国の方に「いいね」をしてもらったりすると、とても新鮮で刺激的ですね。

 

始めるのに遅いことはない、ということでしょうか。

 

今日は髪を染めることから一日が始まりました。

それからママチャリであちこちと出向いて用事を済ませ、気付いたら夕方。

あっという間に週末ですね。

 

愛猫たちが穏やかな表情で眠っている姿を見るとホッとします。

こういう姿をずっと見ていられる、そんな日常が続くことを切に願う夕暮れです。

 

いろいろと心配事がありますが、それはどれも未来のことばかりで、未来のことより今日に感謝し、余計な憂いを持たないほうが良いのだと考えているのですが、心は未来を思うとあれこれと気がかりが出てきてしまいます。

そうなったときに考えればいい、なかなかそう思えないけれど、そのくらいの心の余裕を持ちたいものですね。

 

天候が回復してきました。

春は風が強いですから、思った以上に乾燥しています。

保湿を心がけましょう。

ついでに、心にも潤いを。

 

 

一日の無事を願いながら、感謝をこめて。