息子からの注文・・・ | 風にふかれて ふんわりと  (湘南の風便り)

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香港から帰国して既に10年が過ぎて、家族もそれぞれに変化しました。そんな家族の日常の光景を海からの風に乗せて発信していきます。平凡を期待しつつ、波乱万丈気味の一家ですが、精一杯に生きてます。

2月になって、いよいよ息子が一人暮らしを始める日まで、引っ越しまで、カウントダウンが始まろうとしています。

 

全く荷造りをする様子もない息子ですが、息子なりに一人暮らしを想像しているようです。

引っ越し日に運べないものがあると思うので、必要に応じて宅配便で荷物は送るからと、母が以前から伝えていたのですが、息子から注文が入りました。

 

 

あのさ、カップラーメン(こだわりがあるので、メーカーとか味とか、細かいです)をケースで

それから、レンジでご飯、サ〇ウのご飯、あれもいっぱいね

あとは、シーチキンでしょ、つくだ煮海苔もほしいし、いつもの飲み物のも送ってね

 

 

ハハハ・・・食料品を送れということらしいです。

それにしても、家ではカップラーメンを食べるというのはめったにしなくて、非常食用に買い置きはしてありますが、普段見向きもしません。

でも、さすがに一人暮らしともなれば、カップラーメンとかレンジでご飯とか、もろもろ必要だと思うみたいです。

 

実際、学校の友達やバンド関係の仲間の多くが一人暮らしをしていて、彼らの家に何度となく出入りしたり、泊まっている息子なので、彼らの暮らしぶりも少しは知っていると思うけれど、今時って自炊はないのでしょうかね?

息子は炊飯器を持って行って、自炊する気持ちはあったのですが、その後の食器洗いとか、炊飯器の釜を洗うとか、考えたら作るだけではないと気付いて、とりあえずはレンジでご飯に落ち着いたのです。

一か月の食費やら電気ガス水道等の費用をまとめたら、翌月以降の暮らし方を考えると話している息子です。

 

生活のことを話すと、たいてい一度は出てくるのが

 

 

俺さ、餓死するわ

 

 

という表現です。

餓死、という言葉をどの程度の深刻さで使っているのかはわかりませんが・・・。

餓死する前に母にヘルプコールをと言ってありますが、そう簡単にヘルプを求めてこないでしょうね、今の感じだと。

結局、母のほうが勝手に気を使って、息子に何かを送ってしまうことになりそうですね。

少なくとも、最初の数か月は。

 

でも、冷静に考えてみても家賃も生活費も親の仕送りなのですから・・・それ以外の費用、つまり、バンド活動費がかなり重いのでしょうね、きっと。

楽器を部屋で演奏することは無理ですから、当然ながら毎回スタジオを借りて練習となります。

その費用も馬鹿になりません。

現在の住まい、昨夏の終わりに簡易の防音・遮音ルームを作ったので、それなりに音楽を自由にできていた息子です。

それ以外にかかる費用、多分、外食費ではないかと思うのです。

自炊しないとなれば、全ての食事を外で、あるいはコンビニで買って帰るという暮らしになりますから。

あとは・・・美容室代、洋服代とかでしょうか。

 

 

いろいろと息子なりに切り詰めながら自分で生活して行くだろうとは思いますので、母も考えすぎず、大らかな気持ちで送り出そうと思います。

 

 

たまには家に戻るのかと息子に尋ねたら

 

 

え???

帰っては来ないでしょ

あ、夏休みかな、次に帰るのは

 

 

ですって。

いいですね、その調子です。

頑張れ、息子よ。

 

朝は雪がちらついていましたが、今は雲の隙間から青い空が少し見え隠れしています。

まだまだ寒い日が続きますが、心は温かく、前向きでありたいですね。

 

一日、無事でありますように。