個人の仕事の方で、その年によって違うものの、研修会へのお招き、講師の依頼を受けております。
本日は、箱根町まで出かけてきました。
思った以上に遠い。
ちょっとした小旅行ですね。
箱根湯本の駅周辺には、観光客が結構いて、まだまだ夏休みなんだなと感じました。
心理学の話というと、難しいと思われる方もおられますが、簡単に日常ではどうするの?これがいつもお話しするときの私の基本で、小難しい専門用語や医療に関することは出来る限り噛み砕き、必要以上に入れないようにしてます。
だって、聞いてて
退屈
と思われるのは残念ですから。
強羅に近い場所で行われ、昼には終了し、無事に過ぎ、帰りも参加された方々と握手をしたり、口々に感想を述べていただき感謝、感謝です。
また、ご縁がありましたらお目にかかりたいですね。
実は、今日の講演には一人で行くはずだったが・・・このところの息子の様々な行動がありまして、留守番においていけず、急遽、同伴。
あ、以前言っていた、おばあちゃん(やたらに行きたがる)は、息子が同伴しないと言い張っていたので行くのを諦めていたが、息子の留守番(夫は一応は在宅してるけど)が気になり、嫌がる息子を連れて行くことになった。
よって、今日、息子が同伴しているのを知ったらおばあちゃん、怒るだろうな。
「なんで、私は連れて行ってくれなかったの!!」
ってね。
遊びじゃないのよ~~~
帰路、謝礼として講演料をいただいているので、その話になったら、
「ねえ、ねえ、いくら?」
と聞いてくる息子。
これじゃあ、うちのおばあちゃんと一緒じゃない!!!
金額じゃなくて、気持ち、お礼の気持ちをいただくだけで感謝なのだから・・・と言っても、こちらも仕事で受けているので、相場があって、それなりにお金を頂戴しているわけで・・・
おおよその額を息子に伝えたら、
「お母さん、毎日、行けば良いじゃん!」
これも、うちの父母(じじ&ばば)が良く言うセリフである。
実家の両親も私に、
「孫の世話くらいしてやるから、毎日でも講演に行って来い。」(この、してやるから、が曲者です)
と言う。
冗談ではありませんよ!!!
家事、育児、NPO活動・・・それ以外に息子の受験があって、その合間にお受けする仕事は限りがある。
それに受けるからには責任ある仕事をしなければなりません。
息子曰く、
「講演って、ただ、しゃべるだけでしょ。」
「ぼくねぇ、2時間くらいだったら、一人でしゃべれるよ」
だそうで・・・ハハハ、確かに、息子の勝手な一方通行のオタクの話だったら、息子は永遠にするでしょう。
それがお金になるのであれば凄いこと。
そこまでに専門を極めて、息子がそういう仕事も出来たら素晴らしいと思うけど、聴衆の反応もお構いなく話す姿が容易に想像がつく。
さて、息子に今日の同伴のお礼にお駄賃を少々渡すことになったが、息子が、
「よっしゃあ、へそくるぞ」
と。
分かっていっているのかどうか、不明。
お疲れ様でした、息子君。
夕方は、塾です。
パワフルです。
予想以上の箱根の山々の日差しに目の疲れを感じ、一仕事終えた感じの母は、残りの夕飯作りなど、残りの家事をいたします。
明後日からは、予備校の仕事(年間に時折依頼があって、受けてます)があるので、エネルギーを蓄えておくこととします。