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2020-2021へ

お久しぶりです。

令和初投稿のCHAN-TAKAです。

本当にお久しぶりです。


知ってる人は知ってますが、


2019〜2020は本当に大変な年でした。


自分のアドバンテージとしていた部分、

積み上げてきたもの、

大事な時間、


全てを棒に振った年だったなーと思います。



人生に起こる出来事はまるで地震の様です。




予想もしなかった角度からパンチをもらう様な。
溜まりに溜まったエネルギーが突然爆発するような。




うまく言えないけどそんな年だったかな。




お世辞にも良い年だったねとは言い難い。




ただ、そんな年でも自分の一生の大事な一部分。
どのように捉えるかは自分次第。
この一年をどう化けさせるかは、まさにこれからの自分の生き方に直結しています。



そう言えば2019は毎年恒例の干支コラムも書いてなかったな。笑


考える余裕も無かったのかも。



子年でしょ。


20日で成獣になるんだよね。
まさにそんな年だったなー。

初めて挑戦する分野にノーガードで繰り出して、
一気に多数のジャンルの知識を詰め込んだ。

すぐにその知識を実用化したくって無理矢理咀嚼したけど、
人の心の機微にまで当て込むのは相当難しかった。


多分この知識や経験は自分の一生にいつか大きな恩恵をもたらすと思う。

でも、それは今すぐじゃなかったね。



付け焼き刃の知識はすぐボロが出る。
刃こぼれする。


大事なことはもっと根本の、
人間、人格、考え方とかそういうところだな



俺のしたいことってなんだったっけ?
俺が生きてる目的って何だったっけ?

そのために何が必要なんだったっけ?
それを手に入れる準備ってできてるんだっけ?



年末に途方もなく振り返った年でした。



さ、反省ばかりの去年、過去はもう完了。

本年は丑年です。
俺の大好きな牛肉の年。

どこ食べても美味いんだよな。







そんな牛で、ひとつ小話を。


和牛と国産牛の違いって知ってます?

実は和牛って呼べるのは厳密にはたった4種類しかいないそうです。

黒毛とか無角とか、よくは知らないですけどたったの4種類。



それ以外の牛を国産牛と呼ぶそうです。



人間の世界に置き換えると、


一流と呼ばれる大学や企業に勤めている人、
めちゃくちゃ金持ってる人
芸能人
イケメン、美女


そういう人たちを特別な呼び方にしているような感覚でしょうか?


だってそうでしょう?


国産牛にもサーロインはあるし、
フィレもシャトーブリアンもある。
イチボもザブトンもミスジもトウガラシも三角バラもある。
カイノミもシンシンもタンモトも…


失礼しました。


和牛も国産牛も、多少の味は違えど、生物として本質的な部分に大した違いなんか無いんですよ。


29〜30までの間、調子に乗っていい肉ばっかり食べ続けた私が言います笑

肉の味って、どんな環境で何食わせて育てたかで大きく味がかわるんですよ。本当に。


国産牛でも産地や畜産方法の違いで本当に味は分かれるし、
最高級の黒毛和牛も肉骨粉で育てれば、
ちゃんとO-157に当たるし。笑



何が言いたいかって


いまの自分、何食わせて育てた?
そしてこれから何食わす?


なりたい自分から逆算して、もう一度真剣に今の自分を棚卸しする。


そんな話です。




いままで自分が歩んできた道を否定することではなく

かといって過剰に肯定するわけでもなく



まるで古い道具箱から、まだ使えそうなものと要らないものをより分けるかのように

種別や種族は過去。もう完了して変えられないけど、


いままで生きてきて吸収してきた、使えそうな何かを見つけて、


もう一度刃を研ぐ。



今からでも間に合うとか、
間に合わないとか、そんなこと置いといて、
ただただ客観的に自分をみてみるだけでもいい。



今年はそんな年にしたいと思ってます。




牛から連想するのが自分の棚卸しって
なかなかイメージ湧きませんけど、


出自や所属に人一倍コンプレックスを感じていた俺だからこその視点かもしれません。



もっと言うと国産牛でも外国産牛でも調理法で味は大きく変わるからね笑


機会があれば俺の低温調理牛もいつかご賞味いただけたら嬉しいです笑




というわけで今年は干支イラストも無しです。



では良いお年を!!!笑