こんにちは。
寒かったり暖かかったり、寒暖差が激しい天気が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
大丈夫ですか。
気温の違いに騙されて冬眠から目覚めてしまってはいませんか。
悲惨ですよね。
間違えて冬眠から目覚めた生物たちは、さぞかし辛い思いをしているのでしょう。
まるで8/31で夏休みが終わり、明日から学校だと思い
次の日登校してみたら9/1が日曜日で
校門の前で呆然と立ち尽くすケンちゃんと心境はシンクロしているでしょう。
考えるだけでも涙が出てきます。
もし自分がカエルだったら、と想定するだけでヘソがなくなる思いです。
1月下旬、とある一匹のカエルが目覚めてしまった。そう、冬眠というオアシスから───。
──初日──
カエルくん「zzz……ムニャ……もう食われへんて……そないぎょうさんハエはん食われへんて……zzz」
外「ポカポカ」
カエルくん「う~ん……ん?なんや、もうこんな暖かい季節かいな…。年取ると一冬があっちゅう間に感じるなあ。」チラッ
温度計「(16℃)」
カエルくん「もうそんな気温か。ワイの感覚やと今3月終わりごろやな。そろそろ地上出るか……。」
──2日目──
カエルくん「あったかいから地上出てみたけど……」
池「」シーン
森「」シーン
畑「」シーン
カエルくん「どこもかしこも寂れとるなあ…。誰もおらんやないか。」
カエルくん「春先っちゅうんはもっとこう…生き物たちでガヤガヤと賑わってやな……ヘックション」
カエルくん「? なんや、風邪引いたかいな」
──3日目──
風「ヒュゴオオオオ!!!」
カエルくん「ってさっぶッッ!!!なんやったんや昨日までの天気は!!思いっきり氷点下0℃下回っとるやないけ!!」
カエルくん「どないなっとるんやホンマに!!」
カエルくん「まあしかしな、ワイも野生に生きる男一匹!少しくらいの異常気象なんて気合いで吹き飛ばしたるわ!ガハハ!!」ブルブル
女子高生1「っていうか超寒いんですけど!」
女子高生2「それな!昨日、一昨日と季節外れに暖かかったから余計にね~」
女子高生1「次暖かくなるの3月頃らしいよー!」
女子高生2「マジで!?まあしょうがないか~、まだ1月下旬だしね!」
カエルくん「!?」
女子高生1「あんたはいいじゃん!彼氏に温めて貰えばさー」
女子高生2「まあねー♪こないだ3日連続一緒にコタツでゴロゴロしてたわ~」
女子高生1「3日連続とかもはや冬眠じゃん!爆笑なんですけど!」
女子高生2「そうそう!冬眠中のカエル?みたいな!!」
女子高生1「彼氏と一生冬眠してろよ(笑) っていうかまだ冬なんだから外出てくんな!(爆)」
二人「キャハハハ……」
カエルくん「」
──4日目──
カエルくん「フンッ!フンッ!」←腕立て中
カエルくん「負けへんで!!ワイだってカエルとしてのプライドがあるんや!寒さなんかに負けてたまるかいな! フンッ!フンッ!」
風「ビュウビュウ」
カエルくん「ええ感じや!ええ感じで体が温まってきとる!楽勝や!冬乗り切んのなんて楽勝やー!!!」
──13日目──
カエルくん「もう……疲れたよパトラッシュ…。なんだかとっても眠いんだ……」
パトラッシュ(?)「ノソノソ」
カエルくん「あっ、待ってくれよ……僕を置いていかないで……パトラッsh」
ダンゴムシ「パトラッシュじゃねえよダンゴムシだよよく見ろ」
カエルくん「oh…」
──78日目──
カエル記者「あっ!出てきました!伝説の『冬を地上で越したカエルの中のカエル』、カエルくんさんです!」
カエル娘「キャー!!カエルくんさん、サインしてー!!」
カエル女「アタシと結婚してーー!!」
カエル警備員「皆さん落ちついて!!落ちついてーーー!!」
無数のフラッシュの中に光る笑顔……オアシスを飛び出し、地獄の地上で生き抜いた彼は、全カエルの中の憧れの的となった。
後に出版される彼の自伝、『たった1つの勘違い ~僕とダンゴムシの2ヶ月間~』がベストセラーとなったのは言うまでもない──。
Fin
はい。すみません。
ちょっと感情移入するとこの有り様です。
ブログの私物化も甚だしいですね。
でもいいんです。ゆるブロだから。
お詫びといってはなんですが、質問コーナーやります。
ルールはいつもと同じ。
・1人につき質問1つまで
・この記事のコメント蘭に書き込まれた質問のみ有効
・おやつは300円まで(※バナナは含まれません!)
以上を守って質問をしてください。
ではスタート。
おっ、早速コメントが来ましたね。どれどれ……?
■鳴き声はケロケロ さん
title:困ってます
こんにちは。いつも楽しみにブログ拝見しています。早速ですが質問です。
私は先日、自伝を出版したのですが、思いの外ヒットしてしまいました。
ほとんど正直に書いたのですが、実は一部分だけフィクションに変えてしまいました。
本には、「それでも私は筋トレをして耐え抜いた。」と書いてありますが、本当は、「近くのペットショップのゲージに居候して過ごした。」です。
今は口が裂けても本当の事を言えない状況になってしまいました。
相棒のダンゴm………団五郎くんは、やたら「暴露本とかってすげえ売れるんでしょ?」と意味深に聞いてきます。
どうにかしてください。お願いします。
A.無理です。自分で何とかしてください。
はい、仕切り直して質問コーナースタート!
PS.『夜のせんせい』、ご感想ありがとうございます! これからも、もっともっと上の世界を目指して精進していきたいと思いますので、応援してやってください。ゆるブロはいつまでもこんな感じですが。
隼汰
寒かったり暖かかったり、寒暖差が激しい天気が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
大丈夫ですか。
気温の違いに騙されて冬眠から目覚めてしまってはいませんか。
悲惨ですよね。
間違えて冬眠から目覚めた生物たちは、さぞかし辛い思いをしているのでしょう。
まるで8/31で夏休みが終わり、明日から学校だと思い
次の日登校してみたら9/1が日曜日で
校門の前で呆然と立ち尽くすケンちゃんと心境はシンクロしているでしょう。
考えるだけでも涙が出てきます。
もし自分がカエルだったら、と想定するだけでヘソがなくなる思いです。
1月下旬、とある一匹のカエルが目覚めてしまった。そう、冬眠というオアシスから───。
──初日──
カエルくん「zzz……ムニャ……もう食われへんて……そないぎょうさんハエはん食われへんて……zzz」
外「ポカポカ」
カエルくん「う~ん……ん?なんや、もうこんな暖かい季節かいな…。年取ると一冬があっちゅう間に感じるなあ。」チラッ
温度計「(16℃)」
カエルくん「もうそんな気温か。ワイの感覚やと今3月終わりごろやな。そろそろ地上出るか……。」
──2日目──
カエルくん「あったかいから地上出てみたけど……」
池「」シーン
森「」シーン
畑「」シーン
カエルくん「どこもかしこも寂れとるなあ…。誰もおらんやないか。」
カエルくん「春先っちゅうんはもっとこう…生き物たちでガヤガヤと賑わってやな……ヘックション」
カエルくん「? なんや、風邪引いたかいな」
──3日目──
風「ヒュゴオオオオ!!!」
カエルくん「ってさっぶッッ!!!なんやったんや昨日までの天気は!!思いっきり氷点下0℃下回っとるやないけ!!」
カエルくん「どないなっとるんやホンマに!!」
カエルくん「まあしかしな、ワイも野生に生きる男一匹!少しくらいの異常気象なんて気合いで吹き飛ばしたるわ!ガハハ!!」ブルブル
女子高生1「っていうか超寒いんですけど!」
女子高生2「それな!昨日、一昨日と季節外れに暖かかったから余計にね~」
女子高生1「次暖かくなるの3月頃らしいよー!」
女子高生2「マジで!?まあしょうがないか~、まだ1月下旬だしね!」
カエルくん「!?」
女子高生1「あんたはいいじゃん!彼氏に温めて貰えばさー」
女子高生2「まあねー♪こないだ3日連続一緒にコタツでゴロゴロしてたわ~」
女子高生1「3日連続とかもはや冬眠じゃん!爆笑なんですけど!」
女子高生2「そうそう!冬眠中のカエル?みたいな!!」
女子高生1「彼氏と一生冬眠してろよ(笑) っていうかまだ冬なんだから外出てくんな!(爆)」
二人「キャハハハ……」
カエルくん「」
──4日目──
カエルくん「フンッ!フンッ!」←腕立て中
カエルくん「負けへんで!!ワイだってカエルとしてのプライドがあるんや!寒さなんかに負けてたまるかいな! フンッ!フンッ!」
風「ビュウビュウ」
カエルくん「ええ感じや!ええ感じで体が温まってきとる!楽勝や!冬乗り切んのなんて楽勝やー!!!」
──13日目──
カエルくん「もう……疲れたよパトラッシュ…。なんだかとっても眠いんだ……」
パトラッシュ(?)「ノソノソ」
カエルくん「あっ、待ってくれよ……僕を置いていかないで……パトラッsh」
ダンゴムシ「パトラッシュじゃねえよダンゴムシだよよく見ろ」
カエルくん「oh…」
──78日目──
カエル記者「あっ!出てきました!伝説の『冬を地上で越したカエルの中のカエル』、カエルくんさんです!」
カエル娘「キャー!!カエルくんさん、サインしてー!!」
カエル女「アタシと結婚してーー!!」
カエル警備員「皆さん落ちついて!!落ちついてーーー!!」
無数のフラッシュの中に光る笑顔……オアシスを飛び出し、地獄の地上で生き抜いた彼は、全カエルの中の憧れの的となった。
後に出版される彼の自伝、『たった1つの勘違い ~僕とダンゴムシの2ヶ月間~』がベストセラーとなったのは言うまでもない──。
Fin
はい。すみません。
ちょっと感情移入するとこの有り様です。
ブログの私物化も甚だしいですね。
でもいいんです。ゆるブロだから。
お詫びといってはなんですが、質問コーナーやります。
ルールはいつもと同じ。
・1人につき質問1つまで
・この記事のコメント蘭に書き込まれた質問のみ有効
・おやつは300円まで(※バナナは含まれません!)
以上を守って質問をしてください。
ではスタート。
おっ、早速コメントが来ましたね。どれどれ……?
■鳴き声はケロケロ さん
title:困ってます
こんにちは。いつも楽しみにブログ拝見しています。早速ですが質問です。
私は先日、自伝を出版したのですが、思いの外ヒットしてしまいました。
ほとんど正直に書いたのですが、実は一部分だけフィクションに変えてしまいました。
本には、「それでも私は筋トレをして耐え抜いた。」と書いてありますが、本当は、「近くのペットショップのゲージに居候して過ごした。」です。
今は口が裂けても本当の事を言えない状況になってしまいました。
相棒のダンゴm………団五郎くんは、やたら「暴露本とかってすげえ売れるんでしょ?」と意味深に聞いてきます。
どうにかしてください。お願いします。
A.無理です。自分で何とかしてください。
はい、仕切り直して質問コーナースタート!
PS.『夜のせんせい』、ご感想ありがとうございます! これからも、もっともっと上の世界を目指して精進していきたいと思いますので、応援してやってください。ゆるブロはいつまでもこんな感じですが。
隼汰