今年のお盆、台風がくる直前に両親のお墓参りに行ってきました。





父が亡くなった時に、母と妹と3人で決めたのが樹木葬という形。

今は同じ場所に母も埋葬されています。



この墓地、本当に解放的で一年中花が溢れていて気持ちがいい空間。



高価な墓石はないけれど、いつも手入れされているので、それが何よりの供養になっているなと感じます。





父は生前よく「お墓はいらない」とか「骨はその辺にまいてくれ」と言っていました。

自由人だからというのもあるけど(笑)、お墓の管理が大変なことを知っていたからではないかと思います。


樹木葬にしたのは、そんな父の意向がきっかけでした。



高台で街が一望。観光気分です。


でもお墓参りのたびに気持ちのいい庭園が見れて、むしろ気分が癒される!私もこんなところに埋葬されたいと思うようになりました。

(残念ながら空いてる場所も予約済みのよう。残念)




こんな場所は無理だとしても、

「埋葬されるなら管理人さんがいて遺族の負担にならない墓地に埋葬してほしい。

合祀でも私はかまわないよ」

と夫には伝えています。



実際にどうなるかは分からないけれど、生きているうちにあれやこれやとお墓の話、死後手続きの話をしてみるのも(たまには)大事ですよね。



台風も明日には海の上?

やっとお盆休み本番です。皆さん素敵なお盆休みをお過ごしくださいね。