こんばんは
2021年も残すところ2日となりましたね。
仕事がお休みに入られた方も多いのではないでしょうか。
今年の後半は特に記事をアップすることもなく、皆さまのブログにお邪魔することもなく失礼が続き申し訳ございません。
あと一年ほどこんな感じかと思うのですが…私がブログを始めたきっかけともなった難病について、お伝えしたいことができましたら都度書かせていただければと思っています。
お薬の現状です。
左が朝、右が夜、右下が毎晩使用している坐薬です。+レミケードの点滴を6週毎にしていただいています。
お昼に服用する薬が無いので、職場でお薬を飲まなくて良いのが助かっています。
プレドニゾロン(左下)は4㎎/日がここ2年ほど続いています。これ以下に減らすのは少し難しいかなと感じています。
今年になって増えたのがシートがオレンジ色のジェノゲストというホルモン系治療薬です。
昨年から生理のたびにあぶら汗が出て立っていられないほどの腹痛に悩まされるようになり、今年に入って生理中は直腸の辺りまでピリピリと痛みが出るようになりました。
仕事も行けない日が出てきて、少し怖かったので3月に通院している大学病院の婦人科を受診しました。
腹部のMRIで、子宮腺筋症と他臓器癒着が見つかりました。
生理の度に症状が進むということで、生理自体を止めてしまうお薬を服用することになりました。それがこちらです。
手術での根本治療をお願いしたかったのですが、大動脈の手術をしているので更なる手術は避けたいとのこと。
ピルは血栓のリスクが高まるので私には使用できないとのことでした。
不正出血と少しほてりの副作用はあるのですが、それ以外はとくに体調に変化はありません。
生理が来なくなると伺っていたのですが、弱々しく笑 一定期間の出血を繰り返しています。
お薬のお陰で激しい腹痛は無くなりましたが、出血の周期が読めないのでそこが辛いところです。
もうすぐ42歳。母になれなかったことがちょっと(いや、だいぶ)悲しくはありますが、老後を独りで生きて行くための覚悟は決めないとなと最近よく思うようになりました。
病気って本当に厄介ですね。
いつもあまり考えないようにして生活しているのですが、健常者への憧れは年々強くなります。
仕事が忙しい時でもお休みを頂かないといけなかったり、たまに顔を出す不調も自分を追い込みます。
でもお薬のお陰で元気に過ごせる時間が格段に増えていることも事実。
元気な時は健常者のように生きよう!と努めるけれど、病院で先生に病気の話を伺ったり話たりしている時が一番ほっとしている自分がいて、何だかどっちつかずな生活をしています。
今年の後半は、ちょっとずつ外出も楽しめるようになってきましたね。
最近主人と出掛けた大阪のカフェからの景色。
ここからの景色が好きです。
今年はコーデ写真も沢山撮りました。
洋服選びもとても好きです。バッグの種類があまり無いのが悲しいのですが 笑
来年は、これまでに集めた洋服をどう組み合わせるか、在りもので楽しむことに注力したいです。
最後に、年末の本。
書店で話題の書になっていたので読むことにしました。
読み終わる頃には何かしら得られていると良いな♪
アメブロでは病気のことを書くことができ、自分の内面を隠すことなく表現できるのでとてもありがたいです。
何だかちょっと暗めな内容になってしまいましたが、こういう日もありつつの総じて元気です
2022年は、もっと過ごしやすい一年になると良いですね。
そして、日本の色々な場所や人に触れる旅にも出かけたいです。
皆さまのご健康とご多幸を祈念して。。。
良いお年をお迎えください🎍